梅雨明け宣言がなされた途端に梅雨空
盆休み期間中の天気予報も芳しくなく、今年は諦めていたのですが、運よく雨が止んだので繰り出すことが出来ました
8月17日木曜日
十数年ぶりに三国峠を越えて新潟県へ行こうと思いきや、峠の霧雨に阻まれ、今回は断念
予定を変更して猿ヶ京温泉から水上温泉方面へ抜け、以前も訪れたJR湯檜曽(ゆびそ)駅へ
数年前までは木造駅舎。
フェンスに囲まれた草生い茂るスペース全てが建物でした
ここでちょっとトイレを拝借
谷川岳方面と走り、こちらも以前訪れたことがある湯檜曽駅のお隣り、上越線群馬県側の最後の駅、JR土合(どあい)駅へ
”日本一のモグラ駅”にはたくさんの観光客が
未舗装の駐車場は県外ナンバーの車
湯檜曽駅同様、水上以北の列車は一日5往復のみ。
久々にホームへと通じる階段を下りてみることに
地下のホームは下り線で、越後湯沢、六日町、十日町、長岡方面の列車が発着します。
改札口から約10分の道のりを少しゆっくり下りてみました。
ホームまであと少しのところで列車が到着
たくさんの利用客が下りてきました。
列車が出た後もホームを散策する人がちらほら。
下り線は湯檜曽駅からトンネル区間(清水トンネル)に入り、新潟県側の最初の駅、土樽(つちたる)駅の手前まで走行します。
少し休憩をし、覚悟を決めて改札口へ戻ることに。
途中、3回も休憩して最後の486段目を登り切った頃には足腰が悲鳴をあげていました
軽くストレッチをして、今度は上り線のホームへ
次の列車は2時間後
谷川岳の最寄り駅なので、そのまま歩いて登山口まで目指す人もいれば、路線バスで水上駅に戻る人もいます。
疲れてボロボロになった足(笑)を温泉で癒すことに
湯檜曽温泉の足湯です。
無料ですが、建物の奥に募金箱があり、100円/人の寄付をお願いする案内があります。
100円玉を投入してから足湯へ
湯温はかなりぬるめですが、とても気持ちが良かったです
隣には無料の駐車スペースもあるので、車での利用も可能です。
疲れをちょっと癒した後は、水上温泉の玄関口、JR水上駅へ
駅舎がリニューアルされていました
久々にホームへ入ってみました。
たしか、10年前にSL(D51‐498)に乗って家族で訪れと記憶しています
上野発の快速「EL&SL奥利根」に高崎駅から乗車し、温泉街のホテルでプールと温泉を楽しみ、帰りは特急に乗りたいと駄々をこねる息子と妻に押されて185系の「水上」で帰りました
ちょうど水上止まりの211系普通列車が入線。
たくさんの観光客が下りてきましたが、1/3程度は改札ではなく、お隣の2番線ホームへと階段を上っていきました
長岡行き129系が止まっていました
以前は国鉄115系が使用されていましたが、一昨年引退
115系は子どもの頃からなじみのある車両だったので、もう乗れなくなってしまったのかと思うとちょっと寂しい気分になりました
129系は初めてだったので、ちょっとだけ中を拝見
上越線自体はは幹線とはいえ、山間部を走るローカル線にしてはちょっと贅沢な気もします
ホームの端までお散歩
この日ちょっと涼しい風が吹いていた水上駅も、例年12月頃には雪で覆われます。
ここにも今話題のポスターが
とどパパっちは実写版をまだ一度も観ていませんが
ちょっと遅めの昼ご飯はJR上毛高原駅の立ち食いそばを
水上駅が在来線の玄関口なら、こちらは新幹線の玄関口。
みなかみ町内の各温泉地へ路線バスやタクシーで行けます。
腹ごしらえをしてからのんびり高崎へ帰りました