皆さま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか
今回は九連休なとどパパっち
ゴールデンウィークに限らず、長期連休は社会人になってから初めて
だからといって連休中毎日アクティブに過ごせるハズもなく、ゴロゴロしながら満喫しています
5月2日。
天気が良かったので、ソロツーリングへ出かけました
道の駅おにしでトイレ休憩。
定休日でした
国道462号線をさらに多野郡神流町方面へ
神流湖
首都圏の水がめの一つ、下久保ダム建設によって作られた人造湖で、対岸は埼玉県神川町になります。
吹き抜ける風は少し冷ため
今年はすっきりした春がなかなか訪れない感じ
まぁそんな新緑もまたおつなものです
橋のネットは自殺防止用に張ってあるようです
”失われていい命なんてありません”。。。その通りですね
神流町の鯉のぼり祭り会場
毎年恒例で、期間中はたくさんの観光客で賑わいます。
一昨年訪れた時は駐車場が満車で立ち寄れず
今年は平日ということもあって、ゆっくり眺めることが出来ました。
国道299号線へと入り多野郡上野村へ。
今回は、4月下旬に冬季閉鎖が解除された十石峠で長野県へ向かうことに
この道は約5年ぶりで、初めて前の愛車HONDA CBR250RRで走りました
その後は台風の影響などで長期間通行止めになり、再び走ることなくCBRを手放してKLX125へ。
毎年峠越えをするチャンスをうかがっていたのですが、ようやく叶えることが出来ました
「矢弓沢林道」の丁字路付近で小休止。
次回は終点から目指すのもいいかも
丁字路から数キロ走ると十石峠に到着。
峠はちょうど県境。
峠の展望台からの眺め。
奥に見えるのは赤城山です
他にも数組のライダーが休憩をしていました。
十石峠を超えて南佐久郡佐久穂町の余地(よじ)地区へ。
自宅からちょうど100㎞の地点でバイクを停めてパチリと
八ヶ岳はいつ見てもいいですね
国道299号線から141号線へ出ました。
昼食はコンビニで安く済ませ、野辺山方面へ向かうか佐久方面へ向かうかしばし思案
時間と体力を考えて今回は佐久市経由で軽井沢町から碓氷峠で群馬へ戻ることにしました。
走りながらふと通り道に「JR佐久平駅」があったのを思い出し、鉄分の補給もかねて立ち寄ることに
今回初めて中へ
北陸新幹線と小海線(八ヶ岳高原線)の駅です
先に小海線の乗り場へ。
ちょうどキハ110系の小淵沢行きが到着。
せっかくなので動画もと思いきや、早々に発車してしまいました
下り小海、野辺山、清里、小淵沢方面。
上り小諸方面。
と、いっても、陸橋上にホームがあるので、見た感じはあまり変わらりませんが
程なく小諸行きが入線。
ワンマン運転ではなく、車掌が乗務していました。
こちらは動画の撮影に成功
ホームには椅子が無く、渡り廊下が扉で仕切られて待合室になっていました。
駅員配置駅なのに小海線側は無改札
入場券片手に来たのでびっくりしました。
北陸新幹線のホームへ。
2番線長野、上越妙高、糸魚川、富山、金沢方面。
1番線の高崎、熊谷、大宮、上野方面。
上下線とも「かがやき」の設定はなく、わずかな数の「はくたか」と一時間に1~2本程度の「あさま」
あさまは長野止まりなので、そこから先の金沢方面へと向かう場合は乗り換えが必要です。
それでもホームにはそこそこの利用客がいました。
東京行きのW7系。
後追い動画を撮影しました
記念スタンプと入場券。
新幹線が開業して20年も経つのですね~
2階のエントランスからパチリと
北アルプスとイオン
駅前は都会な感じです。
もうちょっと補給したくなり、北佐久郡軽井沢町のしなの鉄道線「信濃追分(しなのおいわけ)駅」へ
しなの鉄道は、1997年(平成9年)に北陸(当時は長野)新幹線開業と同時に旧JR信越本線から経営が移管された第三セクター線。
こちらも初めて訪れました。
駅員無配置(無人)駅で、駅前には大きな有料駐車場があり、市街地で駐車できない場合はここに止めて列車で軽井沢駅へ向かう観光客もいるようです。
上り軽井沢方面。
下り小諸、上田、篠ノ井、長野方面。
キレイな桜
奥に見える小屋は反対側の駅舎かな
疑問に思うも確認は次回に持ち越し
列車を撮影したかったのですが、到着まで時間がかなりあったため、こちらも次回の楽しみに
軽井沢町内を抜けて碓氷峠へ。
バイパスに比べて交通量の少ない、カーブの多い旧道をのんびり走ることにしました
次はいつ来れるかな~
「めがね橋」(碓氷第三橋梁)で最後の休憩。
もはや橋の上へと上がる気力と体力は無く、下からしばし眺めました
総走行距離約230㎞の旅でした