今日は公休
見事な梅雨晴れに誘われプチツーへ
群馬県安中市松井田町の霧積湖 へ
ダムでできた人造湖です。
ダムマニアらしき男性がカメラ片手に撮影をしていました。
水が放たれる音に風のせせらぎがとても気持ち良かったです
「高い~」
恐る恐る覗き込みながら何とか撮影しました
下流に滞留するマイナスイオンを浴びたいと思いつつも、併設されている遊歩道は草が生い茂って歩ける状態ではなかったので、今回は断念
夏の日差しに冷たい風
夕方には前橋でヒョウを伴う大雨が降りました
ダムからさらに山奥へと進み、途中の待避所で小休止
少々足元が悪かったものの、河川敷まで下りてみました
木漏れ日に透き通った水
じばし立ち止まってマイナスイオンを浴びました
画像が逆さまですが、ここへ来るまでにすれ違った車は2台だけ
後続車はありませんでした
さらに奥へと走り、群馬県秘湯の一つ、霧積温泉 の入り口に到着
奥に温泉宿へと通じる山道があるのですが、徒歩で約30分との案内板
宿泊客には送迎があるようです。
勢いよく流れる霧積川の上流。
流れる音を聞いているだけで癒されます
宿への連絡用公衆電話
とどパパっちの携帯電話は圏外でした
美味しい空気とマイナスイオンに癒され、後ろ髪を引かれつつも下山することに
途中にあったJR北陸新幹線高架橋下で小休止
北陸新幹線の起点駅は高崎なので、そこからの距離なんでしょうか
少し待ちましたが、新幹線は通らずなので撮影を断念
群馬県道56号 北軽井沢松井田線。
要所に待避所がいくつかありますが、狭道区間が長く、車一台がやっと通れる区間もあります
県道は旧JR信越本線の碓氷峠区間が並走しており、1997年9月までEF63機関車を2両連結した特急列車や普通列車を見ることが出来ました。
坂本第二橋梁の案内板。
トンネルをくぐり、旧路線跡へ上がってみました
下り軽井沢方面。。。
線路が草木でほぼ埋まっています
こちらは何とかさび付いた線路が見えますが、廃線以降安中市へ譲渡されたものの、手入れなどは一切行われていないようです
県道56号線と並走する信越本線
帰りは新幹線の秘境駅、安中榛名駅 へ立ち寄りました。
駅前には分譲住宅が並び、以前よりは利用者も増えましたが、以前立ち寄ったデイリーヤマザキは閉店していました
列車の本数も増えましたが、今年3月のダイヤ改正で金沢へ向かうはくたか号の停車が無くなり、長野駅などで乗り換えなければならなくなりました
静かな駅を静かに去りました
鉄分の補給も出来て満足なプチソロツーリングでした