食べたいものを注文すれば、作れるものは店主が作ってくれる食堂。営業時間は夜中の12時から朝7時ごろまで。

特別な料理は出てきません。

栄養価では計れない、懐かしい味。


食べ物を仲介役にしてお客同士の交流が始まったりします。食堂は新宿にあり、様々な職種の人がやってきます。


私は1巻の中では特に「玉子と牛筋と大根のおでん」がおいしそう…と思いました。




「深夜食堂」 安倍夜朗 小学館

「KAGEROU」

斎藤 智裕/著

ポプラ社


俳優の水嶋ヒロさんの書いた、ニュースで話題になっていた小説です



私はけっこう面白かったです


小説のテーマの描き方については、掘り下げればもっと深く難しい問題じゃないかな


でも、一本の映画を観るような感覚で読めたし、ある一人の男の命をめぐる、おとぎばなしのように私は受け止めました



主人公の発する、あんまり笑えないダジャレは、とりあえず気にせず読み進めてくださいあせる


あとで、著者がなぜそう描いたのかが分かりますので…

「ムーミン」シリーズの作者による挿絵。


カラーの色遣いが素敵ですラブラブ モノクロの 海ガメやネズミも なんだか 味わい深い 




恋愛小説を多く手がけている 訳者。


「不思議の国のアリス」は 原作者のキャロルが 知人の娘たちに語った話をもとに書きあげ、


彼女たちの中で一番小さな ”アリス”にささげたそうですが



本書では ルイス自身の小さな少女に語りかける口調が 地の文になっています。


だからでしょうか?とっても読みやすかったですニコニコ


帽子屋が大阪弁、三月ウサギが江戸っ子口調 なのも 楽しいです音譜




アリスの物語は イギリスに限らず、どこの国の人にとっても 魅力的なんだ! と思います




ルイス・キャロル/作   村山由佳/訳  トーベ・ヤンソン/絵


メディアファクトリー  2006年