昨日、

IBDプラス

さんの記事でIBDと防災という記事が上がっていました。

IBD患者さんへの対応法を兵庫医科大学病院 炎症性腸疾患外科 主任教授の池内浩基先生がお話になられた内容になります。

いつ災害が起こるか、分かりませんので今日、感想など記事にします。

 

最低限準備しておくべきもの

・薬一ヶ月分
・ウエットティッシュ(アルコールが含まれているものと、含まれていないもの両方)
・紙パンツ
・トイレットペーパーも1ロール
・脱水に備えて必要な分量の水(最低500mlのペットボトル2本)
・ストーマの場合は、1か月に使用するストーマ装具
 
災害時の食事
・おにぎり
・脂っぽいものは避ける。
・経腸栄養剤を飲んでいる患者の場合、可能であれば、手軽に作れるボトルタイプのものを1か月分くらい準備
 

最低限、病歴と薬の名前は伝えられるように

・「おくすり手帳」「保険証」「特定疾患受給者証」
・病歴を説明できるようにしておく。
 
冷蔵保管の生物学的製剤は?
・災害時でも1か月経てば状況が落ち着いてくることが多いと思われますので、持って避難したり、取りに帰ったりする必要はない
 
ストーマの場合
・最近はオストメイト用のトイレがある体育館やサービスエリアなどが増えています。可能であれば、避難所に事前に足を運んで、アクセスなどを確認しておかれるのが良いでしょう
 
かかりつけの病院が使えなくなってしまった場合
・IBD専門医たちは横のつながりがありますので、それぞれの地域でIBDを多く診ている医師や病院を知っています。ですから、その辺はあまり心配しなくて大丈夫、ただし入院の場合は、水の使用可否で他県に行く必要があるかもしれない。
 
 
まだ、少し記事はあるのですが、まあいいかと思います。ほとんど丸コピになってしまいました。会員登録して、引用元の記事を見ておくことをおすすめします。
 
以下感想です。
余分の薬を持っておくことが重要と書かれていますが、余分な薬は処方されないので、きちんと薬を飲んでいる場合、余分な薬の用意は出来ないと思います。またIBDではなく、うつ病も私は患っているのですが、そっちは向精神薬なのでもっと管理が厳しく、余分は用意できません。どうしたら良いか、また調べてみたいと思います。
 
ストーマの場合は大変です。一ヶ月使う装具、及びオストメイト用(つまりストーマの処理ができる)トイレが必要です。昨日紹介したトイレ検索MAPだと、オストメイト対応トイレも検索できるようです。ただ、見方が少し分かりづらいので、実際はどうなのかちょっと分かりません。使い方も調べてみたいと思います。
 
再燃期については、トイレが非常に重要になってきます。自治体の対応次第の部分がありますが、紙パンツとは言わず、大人用のおむつを配布してもらえるようになっていてほしいものです。
 
また、災害時とひとくくりに書かれていますが、地震、洪水、火山など災害に応じて違う部分があると思います。
そこら辺の違いを含めた防災対策をして置かないと行けないかと思います。住んでいる地域によっても違うので個人個人で調べておくべきでしょう。
 そこら編も含めて調べておきたいと思います。どこまで調べられるか、分かりませんが・・・・。
 
追記
このリンク先は、私が立てたサーバーで書いているブログです。大人用紙パンツや、ストーマ装具など、大量に買う場合はネットで注文、送ってもらったほうがいいだろうと思って、楽天、Amazonで検索した結果をリンクで書いてます。
また、お薬手帳に関して、スマホアプリがあります。それへのリンクも付けてますのでご活用ください。