濃厚なかほり | todocoのcocodocoちい散歩

濃厚なかほり

今日は風が強くて少し薄曇り。
そんな休みの日は家でぬくぬくと読書に限ります。
最近立て続けに戦後を舞台にしたお話の小説を読んでいます。
当時のお金の価値や描写される街の雰囲気や人々の心意気。
現代のお話にはない重く濃厚な香りが文中に漂います。
んもー、それが心地よく、ページをめくる手が止まりません。
首までどっぷりです。
これは、あれですかね。
わたしに「昭和の匂いがする」と周囲から言われるのと関係があるんでしょうか?