フランス在住のLOVEドゥーラAkiko、
木村章鼓です。
今日は失敗談から入ります💞
私 、Facebook の複数の
アカウントを持っていて、
1つは女子限定のFBグループ
オーガズミックランドスケープ
という、セクシャリティに基本
特化しているアカウントなんですね。
そちらのアカウントに、
ディープキスについて書いた投稿
(コラージュ作品、それもイタリア
ルネッサンス時代の美しいコラージュ！)
をしたつもりが…
気づいたら
個人のアカウントだったんです〜。
ガーン😂。
なので、慌てて載せ直したん
ですけど、キスって免疫力
アップにいいんですよね。
2014年にイグノーベル賞
医学賞を受賞されている
木俣肇先生の行った実験と論文によって、
キスをすることによって
花粉症やアトピーなどといった
アレルギー反応が軽減される
ことが分かっているんです。
キスをすることによって
コルチゾールというストレス
ホルモンの値が下がって
免疫力が高まるということ。
これはキスとハグの両方
の比較も行ったんですけれども、
ハグだけをした時には、
免疫力の向上は見られなかった。
つまり、アレルギー症状の緩和
においてはスキンシップの中でも、
ディープキスをするっていうことが、
ポイントです✨
口腔内の細菌量のうち、たいてい
2割ぐらいは、他者とは違う種類
の細菌を持っているそうです。
細菌叢の多様性をより持っている
方が、より健康であるという事実は、
たくさんのデータで明らかになっています。
誰しもがその自分にはない約2割を
別の人から受けとることによって
自分の免疫を高めることができる
そうですよ。
あとは血圧を下げる
効果もあるんですよね。
緊張したり、高揚したりして
血管の拡張が起きて、
ドキドキするから
血流も増加する。
これらが同時に受けることによって、
血圧が下がるっていうことです。
脳内麻薬様物質も出て、
オキシトシンやエンドルフィン
などもでるから、リラックス
効果があるという事で、
ストレス軽減ということで、
このあたり、
全部繋がっているんですね。
本能的にこの人は自分に合った
相手かな〜っていう見分けも
キスで判断しているらしいです。
ディープキスでDNA 検査を
するんです。
キスによってまるでリトマス紙
で即検査結果がわかるように、
あ、この人は自分の相手だ！
ということが、分かっていくって
ことらしいんですよ。
私は以前、
『Microbirth(マイクロバース)』
というイギリスのドキュメンタリー
フィルムの字幕スーパーをつける
お手伝いを少ししたんですけれども、
そのマイクロバースっていう概念も、
まったく同じだなぁと感じます。
経膣分娩というものは、完全に
お母さんから全身にキスを浴びて
出てくるようなものだなと思っています。
お母さんからの細菌の多様性、
その腸内細菌のダイバーシティを
産道から受け取った赤ちゃんが
より健康になるということなので。
2014年に発表されている
マイクロバイオームオープン
アクセスジャーナルというものに
載っている研究結果でも、
10秒間ディープキスをすると
口の中の8000万もの細菌を
お互いに交換できると発表
されているそうです。
納得だなーと思いながら、
これを録音しています。
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