とーるです。
石には個性がある
同じように見えて全然違う
そんな記事を先日書きました。
「石の数だけ個性がある、人の数だけ個性がある」

お店にいた時は数十円、数百円のものでも
ざーっとですが、一つ一つ見てました。
同じようなただの丸い玉でも
発見はある。
例えば10mmでも
安いものは40個連なって入ってきます。
高級なもの、原石なら
一点物だったり、数が限られているので、
特によく見ていました。
掃除をするフリをして 笑
見ることで発見がある。
これはこういう良さがあって
あの人にいいかも、
これは自分にピッタリ。
それが当たり前だった。
常連様にピッタリなものを提供できるのは
それを普通にしていたから。
以前それを言われたことがある。
「いつもちゃんと見ていて
これがいいって勧めてくれますよね?
自分は相当こだわりがあるから、見て選ぶんだけど
高田さんに勧められたものは、じっくり見なくても
買ってしまう」と。
僕はそれを普通に当たり前にやっているから、
なんとも思っていなかったけど、
人からすればそう見えるんですね^ ^
ただ石が好きだから、奥深さを知っているから、
そうしていただけ。
それを伝えたいというのが、
きっとその石の良さや自分自身のこだわりという
目に見えないものが言葉以上に
伝わっていたんでしょう。
そういう当たり前にやっているんだけど、
本人が気づいてないところ。
気づいてひたすらに磨き上げているところ。
気づけば習慣になっていたり、
その人の特徴、個性になっていたり。
言ってもらったことを、
「そうかなぁ…」だけで
受け取らずに終わらせる人も
たくさんいる。
そうやって言ってくれる環境にいる、
人と関わることで気づきを得る、
気づける自分と出会うのは
とても大切だと思います。
平均的な丸になるより、
形はよく分からないけど
突出している方がおもしろい。
何か、誰かと比べるよりも、
自分も面白い。
あの人も自分と違ってて面白い。
全ては好奇心に辿り着くな~と思います(^_^)
違いを楽しめる自分がいれば、
より冷静でいられるし
そこまでブレることもない。
感情がざわつくようなことがあれば
それは自分の中の
どんな価値を認められていないのか、
ダメだと思い込んでるのか
も分かります。
そして自分の中だけで向き合うだけでなくて、
その上であぁしたい、こうしたい、
自分と重なる部分のある、
自分より先を歩いている人を
モデリングしていけばいいのではないかと
思います。
だから、
何に、誰と時間を使うのか
いつも意識していたいですね^ ^
今日も読んでいただいてありがとうございます☆