5年ぶりに書く気になった。

 

5年ぶりということは、5歳年をとったってこと。

元々、飽きっぽかったり気が変わりやすかったりなのでころころいろいろ変わるけど

この5年はある意味、思想とかも変わった気がする。

 

本質的には、別に変わっていないのだと思うけど、やっぱり「先」が見えた&自分の限界が見えたというのが大きいかもしれない。

 

去年後半から進めているのは、断捨離。もう過去は捨ててしまおうと思って。

同居人(配偶者ともいう)からは、終活?と揶揄されるが、半分それに近いかもしれない。

あと2,3年でフルで働くことはやめて、もっと自由にやろうかと思っている。

これも同居人(配偶者ともいう)にいうと、今は将来現時代役なんだから、と言われる。

 

そんな考え方になった一番のきっかけは、もし自分が自分の父親が亡くなった年齢で死んだら、と思ったこと。健康でいられるのは、あと20年もない。だったら、という感じ。

 

あとは怖いものもなくなってきたということも。

これは、槇原敬之さんの新しいアルバムの「微妙なお年頃」というのに近いかもしれない。

この曲聴いて、もう共感しまくり。

● 恥じらいという感情がなくなる

● 銭湯にTVカメラが入ってきても隠すのを忘れる

● どこもかしこも緩んでくる

● 水のむとこぼれる

など。完全におっさん。

 

まだ個人的に気にしているのは、「臭い」。これを気にしなくなって加齢臭漂わせるようになったら終わり。ああ、そうなっちゃうのかなあ。

 

とにもかくにも、そのアルバムのツアーが3月から始まる。

去年のツアーは60公演中15公演参戦。今年は44公演中、どこまでいけるかな。結構チケットが当たらない・・・。

 

とりあえず、まず3月2日の初回は気合で取ったので、楽しみで仕方ない。

 

<ネタバレ気にせずに書いてます>
(また後で加筆修正するかも。)

アマヤドリ2014三部作「悪と自由」のシリーズvol.1
「ぬれぎぬ」

初日に観てきた。

悪、ということだが、いわゆる極悪ではなく、人間の性というかそんなものが描かれているように思えた。
アマヤドリはいつも私の感覚や想像力で埋められる「行間」より1.3倍ぐらいある形で話しが進むので、
1回みただけだとなんだか繋がらない部分が残ってしまう。

明確に「悪」と定義されて出てくる2人の登場人物。実はこの2人が一番悪でないように見えたのが不思議。

一番まだ腹に落ちていないのは「特区」の設定。なんとなくわかるものの、どういうことなのかまだ???。

しかし、役者さんの顔が見える劇団ではある。(正直にいうと、あるお一人だけは記憶の中にすっと入ってこない・・・。悪い意味ではなく。)

また観る予定。場所が多少不便なので、時間がとれるかどうかだけど。

ちなみに、三部作で一番好きなのは、
特捜最前線の最終三部作です。
橘警部・父と子の十字架/桜井警部補・哀愁の十字架/神代警視正・愛と希望の十字架
実は、この3回だけ、初回放送で観た。あとは全部再放送。
チリアーノ。

というわけで、


私は物理的に、右と左がほんとにわかりません。

「右」と言われても、とっさにはどちらか、わからないのです。


よくタクシーでも、右と左を間違えて、運転手さんから怪訝な顔をされます。

本人の頭の中では、「あっち」と指を指しているのですが、それがすぐに右なのか左なのかわかりません。

おそらく頭の中に、右と左が概念として入っていないと思われます。


じゃあ、右とか左を理解するのにどうしているか、というと、

野球のボールを投げる振りをして、動いたほうが左、そうじゃないほうが右というまるで3歳児のような判定方法をしています。


左利きなのです。

おそらく、これは幼稚園で、お箸をもつほうが右、などといわれ、混乱して、右・左なんて「どーでもいい」と思考を停止したせいだ、と勝手に思っています。


この思考停止は、自分の悪いクセですが、どうも多分人より「脳の記憶容量」がすくないらしく、覚えたくないものは、記憶に残らないらしい。


でも、大人数でレストラン等で食事をする際、自然と一番左端に座るクセはあります。手があたるから、これは体で覚えているよう。


あと、劇場や会議室などの場合でも、センターブロックの左端に座ることが多い。

クセって面白い。


ちなみに左利きで面倒くさいこと(世の中は基本的に右利き用にできている)はいっぱいあるが、

左利きで損したなあ、と思ったことは一回もない。むしろ左利きであることに感謝している。


まったく違う話かもしれないが、普通「右と左」といったり「左右」といったりする。

あまり「左と右」や「右左」ということは少ない(後者にいたってはない)と思う。

なぜなぜ???


他の言語ってどうなんだろう。(といいつつ、多分子のネタは、脳の記憶装置が記憶を拒否る気がする)