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（続き）
こうした事を書くと
「いじめられた子にも責任がある、
セクハラやレイプ被害者にも落ち度があるというのと同じだ」
とか、
ピントのボケた意見を言うアホが必ず出て来る。
いじめられた子はいじめられないように自分を変える必要などない。
ありたい自分でいればいい。
セクハラはじめ性犯罪の被害女性も誰と何人と
どのように付き合おうと関係ない。大きなお世話。
だがフランスは
移民問題等自分たちの社会の在り方について
考える必要がある。
それだけの話が判ってない。
いじめられっ子の個性の問題、
性犯罪被害女性の来歴の問題等と
今回のフランスの問題を一緒クタにして論じるなんて
リテラシー最低と言わざるを得ない。
こんなんが国内外に暮らす日本人の殆どを占める現状を憂う。
糞馬鹿の田舎者はもうしょうがないが
明日の日本を担うインテリ層もこれではお先真っ暗。
何度も言わないと判らないようなので何度も言うが
フランスは自分達の国のあり方をもう少し考えてみるべき時だ。
だが
いじめられっ子は性格を変えたり
ベストキッドになる努力などする必要はない。
性犯罪被害女性は服装の露出度合や
誰とどのように付き合うかを変える必要は全くない。
いじめっ子を処罰してやめさせるか
それとも自分が変わるか、
イジメを終わらせるにはどちらかしかないが
それはその子自身がそれこそ自由に決める問題。
変わりたくなければいじめる方が100%悪いんだから
「僕は無口でおとなしい自分でいたい」と訴え、
いじめを止めさせるだけの話。
性犯罪被害女性も
露出の多い服を今後も着たいならそう主張し、
加害者を罰するだけだ。
オッパイ半分出てても
ローライズからTバック半ケツ出てても関係がない。
過去に不倫してても
痴漢やセクハラの違法性に関係なく
痴漢もセクハラも何も正当化されない。
AV女優でも風俗嬢でもレイプや痴漢の違法性に関係なく
一切正当化されない。
被害者の職業来歴交遊関係服装等は
性犯罪の成立に何も影響がない。
そして勿論
名誉棄損・侮辱罪・ヘイトスピーチなどに当たる言論に
反撃としてなされた殺人も一切正当化されない。
だが
その名誉棄損やヘイトスピーチそれ自体も
一切正当化されない。
こんな簡単な事が分からない人が何でこんな多いのか、
それこそ理解に苦しむ。
まして名誉棄損やヘイトの背景に
異文化社会の問題があれば
そこに光を当てなければ
憎しみの連鎖と暴力の応酬になるだけなのは
米国を見ても明白。
こういうボケた事を
海外で日本人を見下す日本人が言ってるから情けない。