変な夢見た。

私、おかんに秘密でショッピングモールの中のどっかの雑貨屋でバイトしてるの。

変なんだけどそこにおかんが来るのね。

で、雑貨屋なのに刃物研がなきゃいけくて、おかんが刃物研いで手伝ってた。

刃物研ぐのに布巾が、二枚必要で、1枚は、あったんだけど二枚目がなくて

シンクのゴミ箱にゴミまみれになってあったから、

おかんが布巾貸すことにした。

たくさん布巾持ってて、中に端っこに太い黒い四方になってて

中はオレンジ色のタオルがあった。

で、雑貨屋のカウンターには、私とおかんともう一人ぽっちゃりしてる女の人もいるの

私、その、ぽちゃってした女の人と仲良くて、おかんも交えて話してた。

そしたら、ぽちゃの女の人が

「いや殺人鬼いて、もう2人殺したらしいですよ」

「練り歩いてるの怖いね」

「もし来たら私が前になりますよ」

「なんなら、研いで鋭い包丁ありますからね」

なんて、のんきなこと話してた。

殺人鬼いるなら店閉めて逃げろよ。ってな

そんでさ、そこの雑貨屋のドアが学校のドアにすごく似てる横スライド式で

のれんがかかってんの。

「そのにいるわ、あの人」

「え?」

「あんた、うちの弟殺したってな。

ほら、来いよ。持ってるナイフは遊びかよ?」

みたいな挑発をした。おかんが。

いつものおかんじゃないみたいだった。

何でかわからんけどね、おかんに弟って2人いるんだけど、

死んだ方が一番目の弟だってことが何故かわかっていた。

私は、視覚で殺人鬼の顔も体も一切見れなかった。

最後、殺人鬼が挑発に乗って小さく尖ったナイフ

多分、サイズ感としてはバターナイフくらいの

それを機敏に走ってきておかんの左側の喉に全部さした。

一瞬見えた殺人鬼は、メガネをかけた小柄で髪の毛薄いおじさんだった。

あんな人が殺人鬼なんてなんて思ったのかどうかは、知らんけど

おかんが刺された瞬間にぽちゃの手を引いて雑貨屋を出た。走って。









本当は助けなきゃいけなかったのにね。

そこで目が覚めた。逃げたところで。

いくら嫌いでも流石に母親が殺される?殺されかける夢はみたくないものだね。

やな夢。