Todoです。

登山家さんやキャンパーさんに人気の「アルコール・ストーブ」を自作してみました。(軍隊の野営用にも使用されていますね)

材料はアルミ素材の缶コーヒー1本です。
あとはキッチンバサミと穴あけ用のピンでOK。

「アルコール・ストーブ」には様々なタイプがあるのですが、
今回は「五徳」が無くてもそのまま鍋を乗せられる便利タイプ:副室加圧式(2気室)サイドバーナー式に挑戦。

試作のつもりでザクザクと工作開始、、で、10分程度で出来上がり。
(思いつきで作ったので雑ですが・・・)
$トド&クマの乳がん日記-al1

火をつけるこんなです。(暗くしないと炎が映りません)
$トド&クマの乳がん日記-al2

別途五徳を用意しなくても良い形式なので直接小鍋をセット!
$トド&クマの乳がん日記-al3

アルコール・ストーブの良いところは、
1に軽いこと。本体も軽いし、燃料のアルコールも軽量です。
2に静かなこと、燃焼時に「無音」なんです。
そして火力も充分。
500CCの水が約5分でボコボコと沸騰しました。

何気に、、柔らかそうなお湯ができましたので、
美味しいコーヒーを頂きました。

災害時にも活躍しそうです!

評価は、、設計に難ありかなぁ、、火力が強すぎました。
それでもアルコールストーブの仕組みを良く理解することができました。
(机上では理解できてなかった点などがありました)
構造的な問題点や、圧力壁の作り方など、手直し箇所を洗い出して、
次作では今回の反省点を盛り込んで改良型、、、
より使いやすいストーブを創るぞ!