Kumaです。

今回の伊豆大島はマラソン大会とダイビング☆
でも、マラソンとダイビングって減圧症予防の観点からは両立し難いのです。
ダイビングの後にマラソンはリスクが高いので、マラソンの後にダイビングとなってしまうのです。

今回は客船で早朝に伊豆大島へ入り、そのまま「マラソン大会」へ。
マラソン終了後、2Dive。
温泉などで疲れを癒して、馴染みになった定宿で宿泊。
翌日にのんびりと2Diveしてきました。

さて、そんな伊豆大島での「カメリアマラソン」
昨年に続き2年連続出場です!

当日のお天気は雨+北東風。
選手待合場所には受付を済ませたランナーが続々と集まってきます。
ストレッチをする人やゼッケンをシャツにつける人で一杯です。
周りを見ていたら(皆、速そうだなぁ・・・)と少し緊張してきました。
スタート時間が近づいてくると雨が止みました。(良かった!)

昨年はTodoと一緒に走りほぼ同時にゴールしました。
「5キロまでは一緒に走って折り返したら自分のペースで」と2人で話していたのですが、結局最後まで一緒になってしまいました。
本当はKumaが先にゴールする予定だったのですが(笑)

しかし、今年はTodoはTodoのペースで走り、KumaはKumaのペースで走ることになっています。今年のTodoは昨年より20分も早いタイムを目標にしていました。
同じスピードで走れないKumaに付き合ってはいられません。
定刻、、スタートです!
Todoは「じゃあ」と云って颯爽と走っていきました。
Kumaは周りのランナーに抜かれながらもマイペースで走ります。

スターとしてしばらくは登り坂が続きます。
5分遅れでスタートした「5キロの部の先頭ランナー」が白バイに先導されて、
あっと言う間にKumaの傍を駆け抜けて行きました。速いです!足も長いです!体型が違います!(笑)

3キロ地点で時計を見ると18分経過していました。(キロ6分ペースです)
普段の練習よりも早いペースですが「このまま走れそう」と思いました。
(これがTodoが云っていたアドレナリンの力なのでしょうか?!)
普段練習で走っている公園が頭に浮かびます。(今、この辺だな)と。
昨年は「どこまで行けば折り返し?一体どこまで走るの?」と不安な気持ちで走りました。
本当にしんどかった昨年の走り・・・。
なのに、人間の身体ってすごいです。今年は全然大丈夫☆

しばらくして10キロの部の先頭ランナーが折り返して来ました。
Todo&Kumaは昨年のカメリアマラソン参加賞のTシャツを着ています。
すれ違うランナー達を(お揃いの前回大会Tシャツの人多いな~)と思って観察。
名前も知らないランナーに親近感を覚えます。

先頭から遅れることしばし、、Todoが走ってきました。
普段と少しフォームが違います。ちょっとランナーな感じ(笑)
両手を振って「頑張れー」と走りながらKumaへ声援を送ってくれました。
Kumaも手を振ってすれ違います。

折り返し地点のオレンジ色のポールが見えてきました。
折り返しです!給水を受けました。
「まだ半分、もう半分」
昨年は超メタボのTodoの呼吸が【ゼイゼイ】で(Todo,,死ぬんじゃ?)と思ったのです。冗談抜きで。
そしてKumaも本当に苦しかった前回の大会。
なのに人間って変われるんですね。。。今年は走れます☆
スゴイです☆☆☆

沿道から「あと少し」「いいペースだ」「頑張れ」と声援を頂きます。
自然と笑顔になります☆
沿道の応援の皆様、、ありがとうございます。

残り3キロ。
前を行くランナーを見ながら「コツ・バン。コツ・バン。」と呟きながら走りました。
「骨盤で走る」「辛い時こそフォームに気をつける」
Todoの教えで練習の時に何度も何度も自分自身に言い聞かせてきた言葉です。
よしっ!まだ走れる!大丈夫!!がまん我慢!

最後の1キロの下り坂。スピードを落とさずに・でも滑って転ばないように。
ゴールはすぐそこです☆

ゴールの手前20メートルのところでTodoが待ってくれていました。
「よしっ、行けっ!」掛け声と共に隣を走ってくれました。
「ホッ!ホッ!ホッ!」
そして~・・・感激の「ゴール!」

「あ~、走って良かった~。やっぱレースってなんか楽しいね~」と思いました。
完走Tシャツを受け取って、完走証をもらい、
「明日葉汁」で身体を暖めて、HOT大島牛乳に舌鼓☆
あ~、、、楽しかった☆

Todo:「次はハーフで」
Kuma:「・・・それは無理」
Todo:「大丈夫だって!」
(今度は騙されません。まだまだ今のKumaにはハーフは無理(苦笑))
10キロレースで大満足のKumaです。
ハーフマラソンなんて・・・Todoにお任せします(笑)


Todo編へ続く・・・