Todoです。
【デジタル化】の話です。
地デジでも音楽でも写真でもなく・・・
【映画のデジタル化】について。。。思ったこと。
『アバター』:3Dが大ヒットになっています。
通常版は従来の「映画館」で上映されていますが、
3D版は「デジタル映写設備」のあるホールでなければ上映することが出来ません。
言い換えると、3D上映には映画館を改装してデジタル映像設備=[映画館のデジタル化]をしなければならないのです。
これからは3Dに限らず通常の映画も「デジタル版」で配給されることが多くなるでしょう。
それに対応する為に、映画館側も設備投資をしなければなりません。
さて、
映画館のデジタル化とデジタル版の配給が進むと実際の「映画」はどうなるのでしょうか?これからの映画の方向性がこの「デジタル化」によって左右されそうです。
日本が誇るアニメ「スタジオジブリ」も今はデジタルで作品を制作しています。でも、わざと画像に「ノイズ」をのせて、アナログ風・手作り風に仕上げているそうです。
さてさて、
今後の映画、、、、行く先にはどんな作品があるのでしょうか?
最近のデジタル映画(昔風に云うと特撮・CGばかり)の絵作りに辟易しているTodoです。
(なので、、、笑う警官にやられちゃったんですけどね・・・)
もう技術的にはCGなどのデジタル技術で実現できない映像なんてないんでしょう。
これからは、
従来のアナログ風の映画と、バリバリのデジタル作品と、、2極化して行くんだと思います・・・・
。まったく造り方やアプローチの仕方が違う作品を同一評価できるのでしょうか?アカデミー賞などの評価を見守りたいと思います。
映画館のデジタル設備化がすすむと、
配給も従来の「フィルム」ではなくてハードディスクや配給会社からのダウンロードなんて時代もすぐそこなのでしょうね。