Kumaです。

今回私が受けた乳房再建術は
筋肉を使わない自家組織(ドナー部:下腹部)を利用した【深下腹壁穿通枝皮弁法】です。

この施術のメリットの一つの「ウェストライン」がすっきりする!について前回記事にしました。

さて、
今回は、、、お胸の状況を少し書きます・・・・・

おかげ様で、手術後から普通のワイヤー入りブラが着用できています。
ブラをつけて『服』を着た状態での外観は、、
  『まったく普通の胸』です☆
再建手術までのエキスパンダーを挿入していた時は、
・・・エキスパンダー挿入初期:
術側の胸に手製のパッドを入れていました。
でも、ときどきズレちゃうんですよね。。
・・・エキスパンダー挿入後期:
ぱんぱんに膨らんだ術側(エキスパンダー)のお胸。
エキスパンダー側が垂れずに「しっかりと盛り上がっている」ので、
逆に健側の胸が小さく見えて、、健側の下垂がより目立つ?!ような・・・・
そんな状態でした。(なかなかバランスは取れなかったです)

で、
再建手術後は、服の上からの外見上はまったく問題ありません。
ナチュラルな胸の膨らみで、左右バランスが取れています。
これでは、カミングアウトしない限り、
誰にも乳がん患者とは気づかれないでしょう☆

日常生活も楽になりました。
乳がん罹患前の普通の下着を普通に使用できて、
外出時も外見を気にしなくなりました。
特に忙しい朝など、、、乳がん罹患以前の生活に戻れた気分です。

でも、、まだ手術後2ヶ月弱です。
『再建胸』とドナー部である『下腹部』には手術痕がしっかりくっきり??残っています。

時間と共に傷も目立たなくなるのでしょう、、。

又、縫い痕の修正手術もあるそうです。
これらの修正手術や自然治癒はあせらず、、、じっくりと時間をかけて・・・・・と思っています。


(つづく)