Todoです。

先日UPした、プロの味に挑戦1の続編です。

今回は「カレー南蛮」です。


 前回の「かえし」や今回の「カレー南蛮」と、お蕎麦屋さんネタが続きました。
 私にとって、お蕎麦屋さんはとても身近なものなのですが、
 店の職人さんの仕事は一切知りませんでした。
 勉強も兼ねて、見よう見まねでの挑戦!ですが、素人レシピとして、笑いながら見過ごしてください。。。。
 (あくまでも店の味ではありません事をご了解下さい)


カレー南蛮
ご存知の方も多いでしょう。日本のお蕎麦屋さんの定番商品です。
普通のお蕎麦やうどんに飽きた時やカラダを温めたい時にぴったりのカレー南蛮です。
お蕎麦屋さんには、
  「かも南蛮」や「にく南蛮」「とり南蛮」など、名称に『南蛮』と付くものが多く有ります。
  南蛮の由来には諸説ありますが、
  特に気にする必要は無いかと・・・・・個人的に思っています。
  その中でも、「カレー南蛮」は特に異彩を放つメニューでしょう。
(女性はあまり注文しないかもしれません。男性の方がファンが多いかな)

では、簡単なレシピを、、、、

1)カレー南蛮粉の作成
 小麦粉をフライパンで炒ります。
 次にカレー粉を投入し香りが立つまで炒ります。炒り終わったらあら熱が取れるまでさまして。
(カレーライス用のルーはここで、油を入れてルーを練り上げるのでしょうが、
  日本食としてのカレー南蛮ですのでさっぱりとさせる為に油は使いません)
 粉が冷めたら、
 片栗粉を投入してダマにならないよう、良く混合しておきます。

2)出汁の作成
 お好みの出汁を作ります。(1人前300CC前後)出汁が取れたら「かえし」で味を調えます。
 普通のかけそばのつゆより気持ち味濃い目が美味しいと思います。

3)具材を調理
 (2)の出汁つゆに、具材を入れて煮ます。
 ・・・肉(豚肉or鶏肉)お好みで!!(東京は若干豚肉派が多いかも、、でも鶏肉のお店も多し)
 ・・・「ねぎ」:::『長ネギ』or『タマネギ』★
      +お好きな野菜など(「しいたけ」を入れるレシピも多くあります)
★ネギは「長ネギ」がオススメですけど・・・・・コスト的には「タマネギ」の方が断然安く上がります。
 まづは、肉を入れ、灰汁をとります。
 肉が煮えたら、ネギを入れます。

4)(1)の調合カレー南蛮粉を「水」溶きます。
 ※必ず水でね、、、しっかりと溶きます。

5)(3)の火を弱火にして、(4)を回し入れます。
 粉が出汁つゆに馴染んでとろみが付けばOK!!

6)完成へ
 予め茹で上がった「そば」or「うどん」を入れた器へ(5)をかけ入れれば完成です。

7)仕上
 (5)の上に、湯がいた絹さやなどの「青物」を散らすと見栄えが上がります。


 ※最後にカレー南蛮粉の配合割合
   まだまだ、思考錯誤中なのですが、
 1人前(出汁つゆ300CC)に対して、
   小麦粉: 小匙2
   カレー粉:小匙1~2(1で中辛、1.5で辛口、2は大辛口です)
   片栗粉: 小匙2
 です。

   お好みの味に仕上げるには、配合を自由に変えて試して見てくださいね。