Todoです。


先日、「ふぐ」を食べました。

久々(3年ぶり)のふぐです。

基本のコースに白子をプラス、ひれ酒の飲み放題で、

食べて・飲んで・・・・・・大いに楽しみました。


きっかけは、八丈島からお世話になっているダイビングショップのオーナーが上京され
一杯やろとなったのです。

肉や寿司、、名物居酒屋まで候補として参加者の意見を聞きましたが、
上述のオーナーの希望もあり、

 「ふぐ」で決定しました。

リーズナブルに!と思い、地元のふぐ料理屋さんをあたりました。

  びっくり!!

私たちが住んでいる町になんとふぐ料理を出す店はなんと20軒近くありました。
店構えは小さいけれど昔からある小料理屋さんでも、
免許をもった板前さんがこの時期になると「ふぐ」を始めるようです。

ふぐ料理は東京の下町に根付いている『冬』の味覚なのですね。



で、『リーズナブルに!』の一点で、
伝統的なお店は候補から外し、多店舗展開しているふぐ料理店に絞り検討しました。

結果、
 【天然とらふぐ祭り】を開催しているとあるふぐ専門店に決定!

天然とらふぐ」を堪能しました。


今は、ふぐ料理=「とらふぐ」が当たり前のようになっていますね。

でも、

伝統的に東京のふぐ料理屋さんで「「とらふぐ」を使っていたわけではアリマセン!


相模湾・東京湾・房総沖、、せいぜい駿河湾までの地元(関東周辺)の海で獲れる、
ショウサイフグ」などがメインでした。

冷凍技術や配送システムの向上により、関東(東京)でも「とらふぐ」が当たり前のように食べられるようになったのは、
つい最近のことではないでしょうか・・・・・・・。


養殖も盛んに行われている「とらふぐ」季節を問わず私たちを舌を楽しませてくれるようになりました。


それでも、やっぱり、「」に「」のものを食べたいですね!