母とまともに会話できるようになったのは、手術の翌日ぐらいからでした。

術後の経過は極めて順調だったのですが、母がとにかく気にしていたのは「ドレーン」の存在。

「ドレーンを繋いでいる傷口が痛い」
「ドレーンを早く外したい」

私も今回初めてドレーンという存在を知ったのですが、これが結構厄介で、どこに行くにも持って歩かないといけないし(なにしろ身体に繋がっているので)、傷口にも結構違和感を感じるようです。

めでたくドレーンとさよならできたのは、術後1週間が経過するころでした。
このときの開放感といったらなかったようです。

そう言えばBGMのオールディーズですが、母曰く「全然わからなかったわ」とのことでした。笑


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