何とか頑張って最後まで読み通したが、よく分からなかった。

ちょっと前に読んだカポーティも分かりにくかったが、また違った分かりにくさがあった。

外国文学苦手かもしれません。

 

おそらく半自伝的な作品で、特に父・息子の関係性というのが主要なテーマになってるんだろうなと言うところまではなんとなく分かったのですが。

 

あと、作者はユダヤ人の方のようなのですが、ユダヤの方独特の自意識過剰な感じもちょっと気になりました。

 

しかし、この驚くほど内省的な世界観は嫌いではなく、

 

題名の「孤独の発明」という言葉が何となく納得できるものではあった。

 

toeと言うバンドに同名の曲があった気がしますが、この小説から引用したのでしょうか。