のぞみ証券という中堅の証券会社がある。  創業は意外と古く、大正時代だ。のぞみ証券本社は中央区にあるのだが、なぜか都電に車体広告を出している。というのも、大塚と田端に支店があるからだ。  今日の一葉は、ちょっと、線が細いのでわかりにくいけどのぞみ証券の田端支店の店頭にある都電の絵。  のぞみ証券の店頭には、「まちの株屋さん」というキャッチフレーズが書かれている。  ホリエモンや今回の村上ファンドといった株式市場を舞台にした騒動が話題を集めている昨今。  株が一般大衆が売買するなど、関心も高まってきた。  そんな中で、のぞみ証券は、親しまれる証券会社を目指そうということなのだろう。  まちの株屋さん、とはなかなか都電らしいといた感じがしないでもない。  ちなみに、のぞみ証券は、中央区や田端・大塚以外にも支店はある。 まちの株屋さん