20~30年前のこと。

私は、双子座太陽の二人とトラブルになったことがありました。

双子座太陽Aさんとは(数万円だけど)金銭トラブル、

双子座太陽Bさんとは人間関係トラブル。

私の側のみの偏った見方を披露しますと「八方美人で、あっちにもこっちにも調子のいいことばかり言ってー!」と言うところ。

昔の言い方では「百才あって一誠なし」・・・が、私の捉え方でした。

二人とも如才ないし、アタマいいし、ユーモア感覚あるし、私には過ぎた友人だと思っていました。それだけに、ショックでしたねえ。

以来、双子座のイメージはあんまり良くない。

 

しかし最近、太陽星座としての双子座ではなく、ASCや月としての双子座を大いに見直しました。

 

 藤井聡太 2002.07/19.02:21.137E07.35N22 ASC双子座22.07

19才にして竜王(四冠)、日本将棋連盟の大看板です。

とにかく、発言にソツがない。

タイトルホルダーになって全方位に気を配っているのではなく、中学生の頃から対スポンサー、対観客と言うオトナの人間関係への気配りがあった。

飲料メーカーがスポンサーの棋戦で、自分の飲みさしのペットボトル(スポンサーのメーカーではない商品)のラベルが(撮影カメラに)映ってもよいのか確認してました。

また、観客を入れての非公式戦で羽生九段と対局した際、指し直しになりそうな局面になりました。

差し直し⇒観客は、時間切れで勝敗結果を見ることなく帰宅するわけです。

それじゃ、お客さんはツマラナイですよね。

当時、中学生だった藤井四段、わざと負けて千日手(決着のつかない堂々巡り)~指し直しを回避したそうです。

見ていた人のレポートでは、中学生のこの気遣いにむしろ憮然とした羽生九段の表情が印象的だったそうで。

 

それと、敬宮愛子内親王 2001.12/01.14:43東京都 月双子座

あの成年にあたっての感想文書、完成度が高すぎでしょう。

お小さい自分から作文上手で、長ずるに従い、ますます素晴らしいものを書かれるようになっておられましたね。

学習院は作文、工作などの自宅持ち帰り禁止です。大人の手は入ってません。

この方の膨大な読書量と豊かな語彙が成年の感想でも生きてます。

(本は20才までに読み込んで、残りの人生はその余禄で暮らしてゆくもんです。)

やはり全方位に気配りしすぎなほどです。

10才年上の従姉が、会見で自分の意に沿わぬ存在に対して敵意を見せたのと好対照。

 

この、誰からも嫌われない、イヤミのない立ち回り方は双子座の長所なのでしょう。

星座は、太陽ではなく月(内面)やASC(生まれついてのもの)にある時のほうが

本来の個性を発揮しやすいのかもしれません。

それと、

 藤井竜王 ASC双子座22.07 土星双子座23.23

 敬宮愛子内親王 月双子座13.41 土星双子座11.40

二人とも土星(義務と責任)を背負っているのですよ。

 

なまなかな言動は許されない立場なんですね。

それにしても、この年齢ではできないものですけれど。うーん、脱帽。

私には絶対できないなあ、トシばっか喰ってさあ。・・・月山羊座、ASC獅子座。

 

敬宮さまはいずれ即位されますよ。私はそう思ってます。

ずいぶん先の話ですが。

皇位継承権第一位となるのは2028年春分図ですね。(皇室典範改正が必要です。)

国民の意思である春分図の月が、敬宮さまの出生のMCに真正の合。

他にも思うところはありますが、10年以上先のことは書かないでおきます。

ローブ・ホタルブクロやローブ・キャバクラのあとの、真の姫宮のローブ・デコルテは麗しかった。