山本譲司さんは元民主党の衆議院議員2000年秘書給与詐取事件で実刑判決をうけ、服役。獄中で生涯のある受刑者や高齢の受刑者の世話係をする。その後社会復帰後は、罪に問われた障がい者や高齢者の社会復帰支援にとりくみ政策提言などをおこなってきた。
今年2月の衆議院総選挙でれいわ新選組より立候補。国政に復帰。

保護司をさせてもらっていて、法を犯してしまった人々の保護観察や更生にとりくむにあたってその人の背負って来た人生を思うとき、自分にできることは何なのかと感じることがある。
日本社会は法を犯した人に対してけしてあたたかくないいや、高い壁をつきつける現状がある。
この本は山本さんが関わってきたさまざまな累犯者の思いを聞き取り、私達が考えなければならないヒントがある。

「先進国のなかでは日本や韓国などごく一部の国で歯科 取り入れられていない 懲役刑。それは 刑務作業に従事することによって罪を償うという 懲罰 なのだ。
したがって 我が国の受刑者は免業日以外は必ず刑務作業 につかねばならなかった。
→2005年からはこ 拘禁刑が導入されている。
「どんな人だって な 何かのきっかけがあれば変われるもんなんだよ」
保護犬 訓練プログラム→動物愛護センターから引き取った捨て犬など殺処分を免れた犬たちに対して ペットとして飼われるための訓練を施す→少年たちの更生に一定の効果がある。
どんなに 処遇が困難な受刑者であろうと辛抱強く しっかりと向き合っていこう 少しずつかもしれないが必ず行状を改善させてみせる 絶対に諦めはしない。
日本の刑事司法は2025年の6月から全ての受刑者が懲役刑ではなく 拘禁刑での服役となる。これにより 刑罰の理念にも変化がもたらされるはずだ応報的 刑罰 から教育的刑罰へとその軸足が写っていくのではなかろうか 以前から 拘禁刑であるノルウェーでは受刑者一人一人に広い個室が与えられ 冷蔵庫や DVD プレーヤーも備え付けられている。共有のリビングルームには自転車型のトレーニングマシン など 大掛かりな 健康機器もある。さらに 所内には配偶者と面会するための個室 や子供と一緒に宿泊できる部屋まで用意されている音楽スタジオを設置する刑務所もあった。犯罪者に対して甘すぎるとの声もあろうが それらは全て 受刑者の更生と社会復帰を促進するためのものなのだ。教育的プログラムも充実しており その効果を上げる上でも普通の暮らしをさせることが重要だという刑務所内処遇が 社会での生活に近ければ近いほど スムーズな社会復帰ができるそうなれば再販の可能性も 低下する ノルウェーではそんな考えが根付いているのだ。
再犯を防止する上で一番重要なことは何か って言うとそれは出所した後の環境 なんです。再犯者のオークワ 基準値が設定できずに 満期で出所したものばかりです 満期になると 保護観察所でのプログラムを受ける義務もなくなるんでそのまま 糸の切れた凧ですよ。
少年院では 教官による個別担任制が敷かれている。
自分たちの仕事はとにかく彼らの話を聞くことです。
教官は言う。彼らは毎日毎日 1対1で少年と向き合い 粘り強く 相手の言葉を持つのだそうだ。話を聞くこと それはつまり話をさせることでもある。
やっぱり大切なことは 心理学的なテクニックなんかじゃなくて とことん 相手を信じて 気持ちを通じ合わせることじゃないでしょうか。
刑務所では正月には 雑煮が出され 桜の季節には 観桜会がありクリスマスの日には ショートケーキが配られ 誕生月に誕生会がある 2月14日のバレンタインデーには チョコレートが配られるのだ。罪を犯したものに そこまでするのは けしからん という人もいるかもしれない それは受刑者に対しての教育的な処遇 でもあるのだ。
保護司としていろんな方に関わらせてもらっています。少しでも人間的に関わり、その方の人生が少しでもこれからより輝けるように心してできることをしていたいと思います。