1泊2日で福井に行って来た。


新幹線かがやきで東京を朝6時過ぎの始発に乗ると3時間弱、9時過ぎにはもう福井駅に到着している速さだ。



ホントは今年の3月に延伸した敦賀まで行ってみたかったのだけど、2日間で福井と敦賀はちと厳しいかな〜と、今回は福井エリアのみとしました。



一乗谷朝倉氏遺跡では世の儚さに無常を感じ、永平寺の荘厳さにはココロを打たれた。


がしかし、やはり越前おろし蕎麦とソースかつ丼のインパクトは凄まじかった❗️と言える。



越前おろし蕎麦は、新幹線構内と福井市内と三国町(有名な東尋坊のある町ね)の3箇所で食べたが、いやあそれぞれに美味しかった〜。


ちなみに同行者は新幹線構内のが1番好みだと言ってた。



新幹線構内で❤️



三国町の人気店で❤️





福井市内の有名店で鯖寿司とセット❤️







ソースかつ丼は有名なヨーロッパ軒の他に、他店でのセットでも食したのだけれど、これはもう圧倒的にヨーロッパ軒でした。


ソースの味、コロモのカリカリ、お肉の柔らかさ、ゴハンの美味しさ、もう何を取ってもサイコー❗️でした〜。



最強❗️  パ軒‼️


いやあリピート出来なかったのが悔いに残る〜。





さて初日、夕方4時半までに3食を頂き、ヨーロッパ軒を退出した我々の目に入って来たのは、何やら長〜い行列である。



なんだなんだこれは?



と見ると焼鳥の秋吉さん。


ありゃまあ、5時の開店に向けてまだ30分近くあるというのに長蛇の列なのですね。




秋吉さん



もうジモティで盛況‼️



並びたかったけど、ソースかつ丼食べた直後の焼き鳥は余りにも過酷なので断念して一旦ホテルに戻って作戦会議を行った。



4食目はもう当然海の幸でしょ❗️

と思いこんでいたのだが、秋吉さんの行列を見てどーしても行きたくなった。


そしたらなんと❗️

このホテルの2Fに秋吉さん入ってた〜‼️




ホテルの2Fに秋吉さんがあった〜❗️感動‼️




いやあ安くて美味くて、あ、早くはないかな〜。



焼き鳥だけじゃなくみんな美味しい‼️



2時間前にソースかつ丼食べているので多くは食べられなかったけど。






翌2日目は越前鉄道で三国町に向かう。


「えちてつ」って響きがとってもステキ。



しかしせっかく福井に来ているのに、余り恐竜には触れていないなあ。


でも至るところにいるけどね。



福井駅からして恐竜❗️



えちてつの外にも。


駅構内にも。





さーて、えちてつに乗り込む。



「えちてつ」です



2両編成のワンマン電車です。




1時間弱で三国駅へ。




三国町の訪問目的は、日本100名店の1つに選ばれているジェラート屋さんなのだが、他にも地元風のおろし蕎麦やさんや小洒落たカフェ、更には古くからの提灯屋さんなど、小さな町ナミながらずっと居ても飽きない。



三国町のジェラート


ジェラート屋さん


人気のおろし蕎麦屋さん


提灯屋さん 1時間くらい長居してしまった


15時には福井市内に戻る。

帰りは19時の最終新幹線なので、あと4時間足らずだ。


1日4食×2日間=8食を食すつもりだったがまだ6食である。


同行者との相談の結果、3回目の越前おろし蕎麦をトライする事にした。

(ホテルのビュッフェモーニングでもおろし蕎麦ミニを食したので厳密には4回目か)


それ程の価値がある❗️

と断言できる‼️



お土産の買出しも終え、出発時間まであと1時間ちょっと。



駅そばの小洒落た角打ちに入って時間を潰す。


小洒落た角打ち❤️



結局1泊2日で7食、その他スイーツは以下の通り。











ひたすらに食べて旅を終えた。





家路に着く頃かすかに空腹を覚え、

「ああ、ヒトとは何て罪深いイキモノなのか」

と感じたのは、やはり永平寺での体験からであろうか?