土曜日
雨も上がったので、午後遅くからセローくんのマフラー交換を始めた。
11月のアタマに某オークションで落札したBEAMSの中古品マフラーです。
落札して送られて来たのはこれ。
一体式の純正品マフラーに対して、BEAMSのマフラーはパイプ部とサイレンサー部は別体になっていてちょっと長い。
そして純正品と比べるとまあとっても軽い❤️
(嬉しい)
純正品を外して代わりに取付けるだけなのでカンタンなはず。
とゆーことで、なんの不安もためらいもなくさっさと純正マフラーを外す作業に掛かる。
ところが、エキパイ部とマフラー部のジョイントクランプを緩めてみてもびくともせず外れる気配が無い。
ありゃま何事かしらん?
と、よ〜く観察してみると、接合部の周りには金網(本名わからない)がぐるりと貼ってあって、その上を液体ガスケットでキチンと覆ってあり、更にジョイントクランプで締めてある。
なるほど〜、排気漏れしないように完璧な処置ですなあ。
純正品ってこういうところ、しっかりしているよなあと改めて感心。
で、マイナスドライバーやらカッターやらで接合部の金網とガスケットをガリガリ削り取る。
金網とガスケットが取れると、純正マフラーはやっと外せた。
しっかし午後3時から始めて既に1時間近く掛かってしまう。
4時半には暗くなってしまうので、ちゃちゃっとマフラー取付けしてしまいましょう❗️
送られて来たBEAMSのマフラーには、エキパイとの接合部用のジョイントクランプも無ければガスケットらしき跡も無いので、多分差し込んでいるだけだったんだろう。
ただ差込むだけで排気漏れは大丈夫なのかしら?
と一抹の不安を覚えつつ、
まあ排気漏れしてたら改めてなんかしよう。
と時間も無いので先へ進める。
金網と液体ガスケットはさておき、純正品マフラーに付いていたジョイントクランプは流用しようと思っていたら、マフラー本体にリベット打ちされていて外れなかった〜。
(マイナスドライバーとゴムハンマーでガンガン叩いたけどビクともしない)
う〜む、そこまで万全を期すのか純正品⁉️
とゆーことで、エキパイ部との接合は差込むだけ。
あとは2か所のボルト締めだけ。
と思ったら、ありゃりゃ?
パイプ側(前側)ボルト用のナットが無いじゃない‼️
工具箱には合うサイズのナット・・・
が無かった(ToT)
8㍉のナット、在庫あって良かった〜。
結局、取付け終わったのは午後5時過ぎ。
暗い中、完了❗️
いやいやこんな事もあるのね〜。
さて翌日、奥多摩方面へのツーリング。
気になるマフラー交換による性能アップは⁉️
①うるさくないけど歯切れの良い排気音がステキ。
②なんとなく各ギアごとの頭打ち回転数が上がったような気もする。
③一方で1・2速での低速回転時のトルク弱まったような気も。
とゆーことで劇的な性能向上は感じなかったけど、見た目カッコ良くなったし音質が気持ち良くなったので、ヨシと致しましょう‼️
排気漏れの有無はよくわからなかったので、今後の課題です。
2りんかんでキタコのマフラージョイントクランプなるものも購入したので、あとで付けておこうかな。
では。