高校生の時に親と学校にナイショ🤫で原付の免許を取って以来、もう◯◯年になる(遠い目)。


一体オレは何台のバイクを所有したんだろうかと数えてみたら、ありゃま27台も乗り換えていたのね。



我ながらいくら何でも換え過ぎではないか?

と思ってしまう。


計算上は1台辺り1年半くらいしか乗っていない事になるなあ。


もちろん二頭飼いの時期が結構あったので、

「取っ替え引っ替え次から次へ」

という訳では断じてございませんえーん



内訳を見てみると

原付:2台

250クラス:10台

400クラス:5台

750クラス:5台

リッタークラス:5台

となった。


ふ〜ん。

250クラスが突出して多いのはオフロード車大好き指向を反映してるな〜。

250クラス10台中、オフロード車が7台で、ほぼオンロード車と並行して二頭飼いをしてたから台数は多くなっているみたいだ。



あとは満遍なく色々な排気量のバイクですわね〜。


エンジン形式では、

単気筒エンジンが14台と全27台の半分を占めた。


へえ〜、オレっていくらオフ車が好きと言ってもダントツで単気筒エンジンに乗っていたんだなあと再認識しました。


もちろん原付2台も当然単気筒エンジンだけど。



2ストにも6台乗ってるのでまあほぼ満遍なく色々な種類のバイクに乗っている様な気がする。


で、その結果としてこれからずっと乗るには、どんなバイクが良いのだろうね?

と考えてみた。



もちろんそれぞれに個性的な特徴があって、それぞれに楽しさが異なるからこそ、こんなにも色々な種類のバイクに乗換えてきた訳だけど、


1つだけ選べ! と言われたら、


欲しいのは、軽くて乗りやすくて自分でいじって楽しいバイク。


ってなると、

・2ストはもう無いから4ストで

・排気量は600cc〜800ccくらいあって

・単気筒エンジンの軽いバイク


ってコトになるのかなあ〜。



ちなみに僕のこれまでに所有したバイクのお気に入りベスト3は、

①CB750F

②SRX-6

③XLR250R

となっている。


他にも、RZ250、バンディット1250S、R1100S、K1100RS、DR250Rなどなど乗って楽しかったバイクはいっぱいあるのですが、乗っていじって所有して、全方面で最高だったベスト3は上記の3台になっちゃう。



我ながら統一性の全く無い、見事にバラバラな趣味趣向である。



まあCB750Fは、限定解除出来ずに乗れないでいたあこがれが多分に加味されてるかも知れないので、やっぱり僕の好みバイクの本質は、単気筒エンジンなんだろうなーとつくづく思う。




単気筒エンジン



中型排気量以上のクラスでは最早絶滅危惧種だ。


中型排気量以上だと今、世の中に出回っているのはホンダのGB350とKTM、そしてKTMのエンジンを搭載しているハスクバーナくらいかしら?


なんてったってヤマハのSRくんが生産終了してしまったのが痛い。


痛すぎる❗️


SRくんの魅力は

「イヤにならない低性能」

である、と言い切ってしまう。


僕は10年程前に1100ccのバイクからSR500に乗り換えた事があるのだが、ドノーマルのSRくんはもう笑ってしまうくらい廻らないエンジンを積んでいた。


それまで2台程SRX−6に乗ってた事があるのだけど、4バルブのSRXとこんなに違うんだ〜

と感心したくらいだ❗️

(もちろん排気量も600ccと500で違うけど)



それでもSRにココロを奪われた多くの方々は、加速力にも最高速度にも目をつむり、またはカスタマイズによって性能を上げて、自分のお気に入りに仕上げて行く。


SRくんのエライところは、バイクの乗る楽しみの他にもイジる楽しみや所有する楽しみを低いハードルで与えてくれるところであります。


もう整備なら何でも自分で出来そうな気がするのがとっても良い❗️


実はホントに自分で出来るのか怪しいのだが、出来るような気がするのが良いではないか。



また、鉄馬然とした姿形(すがたかたち)は所有欲を思いっきり刺激されちゃう‼️

(サイズが小さいのもいいんです)


オリジナルデザインでもカスタム化されてもどちらでも、キレイにメンテされたSRくんを見掛けると、

「ああ良いなあ」

とつくづく思う。


何だかSRくんの事ばかり書いてるなあ〜。


なんか手を出してしまいそうで怖いな〜。