天気予報では日曜日以降は雨降り。
じゃあムリしてでも今日はツーリングに行っちゃいましょ❗️
と言うことで、土曜日にセローくんとツーリングに行って来ました。
スリムで良いデザインだな〜
まずはオンロードのくねくね道。
ここんとこ余りバイクに乗れていなかったのもあって、ぜ〜んぜんリズムに乗れない
セローくん、非力な250ccの単気筒なので、登りで回転を落とすともうヨタヨタになる。
うーん🧐、奥が深いですね〜。
さて、今日のメインディッシュは林道走行。
10年以上振りのオフロー道、且つ同行者無しの単独走行、更にそもそも東海地方の林道事情を良く分かっていないモンだから、もうビビる事この上無い。
とゆーことで、まずは前に走った事のあるフラットダートへウォーミングアップを兼ねて行った。
(愛知県は藤岡の林道 名前は分かりませぬ)
ヘタクソは、ダートなだけでビビる。
よって走った事のある道は安心感が全然違う。
徐々に徐々にダートの不安定さに身体が慣れて来ると、楽しさが込み上げて来る。
楽し〜‼️
登って、ドンツキの石切場でおしまい。
下って帰る。
往復で8kmくらいかしら。
とってもありがたいウォーミングアップになる。
自信を付けて(根拠は全く無いけど)、今日のメインディッシュである明智辺りの林道へ向かう。
これから林道走るぜ❗️
矢作ダムを超えて岐阜県側に入り、県道33号線を明智方面に走ると、今回目指す林道がある。
名前は無い。
(無い訳ないけど書いてないのでわかりません)
以前からこの道入って行くと何処に行くんだろ❓と気になっていたダートなのです。
もちろんツーリングマップル見ても、この林道の存在すら記載されていない。
何が怖いってヘタレな単独ライダーにとって、
「この道がどうなっているのかわからない」
のは恐怖である。
最悪なのは、何処にも繋がっておらず、段々険しくなって最後に道が消滅してしまうパターン。
簡単にUターンも出来ず、バイクから降りて方向換えるしかないんだけど(上手いヒトならどんな状況下でもアクセルターンで180度回転したり出来る?)。
バイクから降りたら降りたで、野生動物やらムシやらヒルやらと遭遇しないか?
との怖さもある。
なんか東海地方の林道は、余り生活道路的なのは無くって、林業用や送電線施設用に作られたのが大半みたいだ。
とゆーことで、この道がどうなっているのかを知っているのか未知なのかで安心感が全然違う。
で、今回トライするダートは先がわからないのでもう当然、恐る恐る走る。
最初は比較的キレイに整地してあって、左右の樹々も高くなくって、明るい。
(コワイところだと山の奥に入り込んでしまって、「昼なお暗い」状況だったりする)
安心していると段々とヤバい空気感が伝わって来た。
○山の奥に入って来て周りが暗くなって来る。
○林道の、ワダチと中央部の高低差がハッキリしてくる。
○草が鬱蒼として来て、クルマやバイクの走行跡がとっても少なくなる。
徐々にビビり始める。
(ウソ、最初からビビっていた)
どーしよ❓
戻るか❓
まあ行けるところまで‼️
とまあいつもこの葛藤。
ついに鬱蒼とした山の中、舗装路の林道に繋がった。
(走って来た林道は更に伸びているけどちょっとこれ以上は止めとこう、と言う気分である)
舗装路の林道が何処に向かうのかは次回のテーマにしましょうか?
舗装林道に合流
とゆーことで、安心して引き返す。
なぜ安心かと言うと、戻り道なのでちゃんと帰ることが出来ると言う安心感ですね〜
安心感があると、ヘタレライダーのトコトコ走りでも超楽しい
(気分的に往路と全然違う)
ゆっくりだし、途中でワダチに突っ込んでエンジン止まってしまったりもしたけど、もうとってもたのし‼️
往復で20kmくらいあったかな〜。
単独走行なので、ゆっくり、空気圧も高め。
こんなとこでパンクしたらたまらん❗️
「ケガと弁当自分持ち」を言い聞かせながら。
野生のシカ(ひょっとしたらカモシカか?)が、崖をぴょんぴょんと登って行く処に遭遇、動揺。
うーん、ワイルドだ。