娘はこの病気の後遺症で斜視気味です。

自分で意識して正しい位置に寄せることはできます。
急性期病院での検診時に、斜視について眼科で診てもらいましょうということになりました。
神経内科で紹介状を書いて頂き、同じ大学病院の眼科を受診しました。
予約をとっていても待つ、待つ、待つ……!!
 
眼科では少々嫌な思いをしました。
女性の医師だったのですが、
脳炎で意識が戻った時に斜視はなかった、
そのあとの感染症時に斜視ぎみになっていったと話しても
「脳炎でこうなったって訳ですね。」
と。
神経内科の先生たちはリハビリで治ることがある、
すぐに手術は考えない、と言っていたと話すも
「手術以外にないですね。
手術しても治るかどうかは分かりませんよ」
と、まぁ、一刀両断。
 
そして娘に
「手術までして治したいーーー?」
と聞いてきたそうです。
娘は困ったような顔をして何も答えられなかったようです。
 
この日も夏休み中の夫に付き添ってもらっていったのですが、
話を聞いただけで、私はムカムカムカ!!
 
結局、「明日偉い先生が来るらしいのでその先生にもう一度見てもらうことになった」とのことでした。
じゃあ、今日はいったいなんだったんだ!!
紹介状は読んでくださったのでしょうか。
専門が違うと医師とはいえ全く分からないのだとまたしても痛感しました・・・(>_<)