「気管切開の穴をふさぐ手術」と言っていたのですが正式には「気切孔閉鎖手術」というのですね。


9/21の手術は全身麻酔で行います。

脳炎を発症した娘に全身麻酔をして脳に何か影響が出ないのか?

耳鼻科の医師もそれを心配してくださっていましたが、神経内科の元主治医に確認を取って下さり、「大丈夫」とのお返事を頂きました。

ただ、心配は心配です。

麻酔が解けても、意識が戻らなかったらどうしよう・・・。

あの絶望的だった頃を思い出してしまいます。


局所麻酔では、娘の状態では90分間じっと動かずにいることは難しいだろう、動くと危険なので、ということです。

「大丈夫なんじゃない?」

と私は思っていたのですが、最近娘が来週の手術のことを不安がっています。

「どんなことをするの?大丈夫かなぁ。」と看護師さんに質問しているようです。

全身麻酔についてネットで色々調べてみると、最大の目的である術中の痛みを取り除くのはもちろんですが、患者本人の不安な気持ちを取り除くために選択する場合もあるようです。

娘は高校生ですが、現段階では中身はまだまだ幼いので、確かにに局所麻酔だと術中、不安に襲われパニックになったりすることがあるかも・・・。

痛くはないけど喉のあたりでかちゃかちゃされているのは私も想像しただけで嫌だ。

動くと手術ができない。

うーーーーん。

なぜ自然に閉じなかったのかなぁ。

まだまだ心配の種が尽きません。