主治医から高校に連絡し、復学の条件などを直接確認していただいたのが7/20(水)。

その後何も連絡がないので、こちらからまずは担当の看護師さんに聞いてみました。


Q 「復学に向けて、病院側、学校側、家族、と全員揃って話合うのは結局いつになりましたか?」


A 「今、復学してもなかなか難しいので、退院前に集まる方が良いのではないか、とのことです。」


????????


Q 「入院している生徒に先生を派遣してもらえる制度があり、それを使用するためには休学ではダメで

復学しないといけないから、主治医の意見が聞きたい、と学校側は言っているんですが。

退院前に退院後のことについて話し合うのはもちろんですが、それはまだ先のお話で・・・」


A 「先生が派遣される話は出なかったようですが・・・・」


?????????


とりあえず、直接主治医と話してもらう方がいいですね、という流れになりました。



ほらほらほら。

だから、家族がいないところで話すと訳わからないことになるじゃん!


学校に連絡してみたところ「ご家族から伺ったお話は全て伝えています」とのこと。


またもや?????????


伝わってるの?

結局どうなってるの?


せっかく県の制度としてあるものなのに、使えないなんて。

県民税ちゃんと納めているのに(;一_一)

有名無実とはこのことだ。

退院まであと2か月だよー!


学校側は医師から「復学OK」のGOサインが出ないとどうしても復学させられないようです。

「入院中に勉強のサポートができなくても、その後、例えば少しずつ学校に来られるようになったときにはサポートはしっかりさせて頂きますので。」とはおっしゃって下さいました。


Q 「復学の条件はあるのでしょうか?」


A 「チェック項目があるわけではない。

一番確実なのは休学前の状態に戻っていること。

何の条件もなくすぐ復学できます。

そうでなければ休学していた原因が解消されたと証明されること。

病気の場合は私たちは素人なので分からないため医師の見解が必要。

それがないと復学させられるかの判断すらできない。

医師の見解を聞いて総合的に判断します。」


・・・・・・・「総合的な判断」


色んな余地を含ませることができるワードです。


人手が足りない、設備が足りない、前例がない、一人の生徒にそんなに時間をかけられない。

思いつく断る理由なんかいくらでも包み込んで隠せてしまうワード。


Q 「医師が許可すれば復学はすぐできるんですか?」

A 「届を出してもらうだけなのですぐです。」


Q 「じゃあ復学できたらすぐに先生を病院に派遣していただけるのでしょうか?」

A 「それは調整が必要です。時間や、どの教員が行くかなど考えないといけないので。」


ほらほらほら、ここから時間がかかりそうな展開じゃないですか。

9月には退院するんだけどなぁ。

何のための制度だよ。

こういうのって誰に意見すればよいのでしょうかね。

県知事?

教育委員会?


はぁ・・・・・・。

主治医の先生、さくっと許可出してくれないかしら・・・・。


お医者様も、学校の先生も、みんな忙しい。

うちの子だけにかまっているわけにはいかないのは当然です。

やることはいっぱいあるんでしょう。

でもだからと言って、ゆっくりでいいです、と過ごすわけにも親としてはいかないんです。

難しいな。

やいやい言ってくる嫌な親だと思われてるだろうな。双方に。

闘いにはしたくないのに、やっぱり闘いなのかな、これは。