老い | ふらにすと

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 今日はゆみさんの1周忌。癌と戦い続けた彼女の苦しさも怖さもほとんどわかってあげられなかった、そんな焦燥感を持ちながらこの1年過ごしてきた。身近な人の若すぎる死もいくつかあったなかで、そろそろ老いの恐怖がじわりじわりと近づいてきたのを感じる。まだまだ体は思いどうりに動いている今、何も気にすることはないのだけれど、親たちの姿を見ていても、自分の行く末が見えてくる。あたりまえのことではあるけれど、頭の片隅に少なからず意識している自分に驚く自分がいる。こんなことは以前はなかった。漠然とした将来でしかなかった。

 夫がこの3月退職した。今は溜まっていた年休を消費していいはずなのに、他の人たちが大変だから、と仕事を続けている。「私パソコンできません!」と言いきって、「できることがあったら言ってください」と調子のいいことを言いながら出てこない人がいる中、責任感からやっている。仕事に必要なら時間をかけてでもできるようにするのが当たり前なのに。一般の企業では通用しないことが教員の世界ではまだ甘えていられるのが不思議。


 月々にお給料が振り込まれ、ボーナスがあった生活はもう終わる。今までできなかったことを楽しもうと前向きに考えながらも、どうなることやら、と不安も感じる。まぁ、なんとかなるようにしかならないわけだし、老後が始まることを受け止めなくては。