最近、

パソコンを見ていたり、

携帯で、何か検索等をしていると

"エドガー・ケイシー"という言葉が

なぜか、私の目の中に飛び込んできます。





若い頃、エドガー・ケイシーに

少し興味を持ったことはありますが、

その記憶は薄れています。




あまりに度々目にするので、

気になって、少し調べてみました。




エドガー・ケイシーは

20世紀最大の霊能者として有名です。



彼は医学の知識は

あまり持ち合わせていないのに

相談に来た難病の人を

優れた透視能力(リーディング)を使って

その人の病気の原因や治療法、

食事法や生活法を伝えて、

次々と奇跡的な回復をした治療例が

あります。





私達の様な脳卒中の人のリーディングを

探してみました。


ケイシーのリーディングは

《脳卒中の身体的な原因にかかわらず、

 その後遺症に対処する際、

 精神面に重点を置くことを強く勧める。


 先ず寛容と自覚において成長すること。

 しかる後に、体を癒し矯正する機械的な

 手段を適用すること》

            とありました。



ケイシーの言う

   「寛容と自覚においての成長」とは?


これは私なりの解釈ですが、

 寛容‥‥病気になった自分を赦(ゆる)し、

     他の人や置かれた環境を赦すこと


 自覚‥‥今のそのままの自分すべてが、

     宇宙に愛されていて、

     宇宙に必要とされていると

     自覚すること 

           ではないかと思います。



この2つが、自分の内面で意識出来て

精神性が整ってから

身体へのアプローチをと

ケイシーは伝えていると思います。




まず初めに

身体を動かさなければならないとの

専門家の方達の

様々なご意見はあると思います。



ただ、経験者の私が思うのは、

ケイシーの意見も一理あると思います。



病気になって、

自己肯定感が打ちのめされたまま

リハビリをしても

自己を癒すことが出来ないので、

誰か(家族やセラピスト等)に褒められる為に

無理をしたり、

誰かと比べて焦ったり、

外に色々なものを求めがちになります。




もちろん、優れた治療者の方達が

寄り添ってくださるのは

とてもありがたいことです。


でもその力を受け取って、

病気を治していく力は

自分の中にあるのです。




ケイシーもどこかで言っているように

難しい病気であればあるほど

過去世や家系性のカルマ(魂の宿題)、

目に見えない精神性、

霊性を高める為の課題の

可能性も拭いきれません。




そうであるならば、

これは、自分に任された成長の為の

宇宙の完璧な流れなんだと理解してから、

身体へのアプローチを行う方が

身体の回復の度合いは

大きく違ってくると思います。



麻痺が治りにくいとされているのは

ケイシーの言う「精神面に重点を置く」が

おざなりにされているのも一因ではないかと

思えます。



負けないようにと

根性論で頑張る前に

(もちろんそれはそれでも自由なのですが)

自分は光であると

まず気づくことが始まりだと思います。

誰かの称賛を求めなくても

宇宙の中の完璧な存在だと気づくことです。

自分の神性を認めてください。

それに気づく為の道です。


そして、それを高める為の道です。



本当に本当に喜びながら

その道を

一緒に乗り越えて行きましょう。







リハビリブログに、

スピリチュアルを持ち込んでいる

変わったブログですが、

今年もたくさんの方にお読みいただき

本当にありがとうございました。



仲間のみなさんと共に

来年も

もっともっと身体も心も

元気になっていけたらと思います。


来年もまたよろしくお願いします。






本日もお読みいただきありがとうございます。