2023.04.20-2023.04.22しまなみ海道自転車旅行

西の日光?生口島の豪華なお寺・耕三寺編

その1

 

しまなみ海道を自転車で横断しました

登り坂がきつくて筋肉痛になりましたが

何とか横断できました

初心者なので、自転車だと時間的に厳しくて

行けないところが沢山あったので

いつかレンタカーで(笑)リベンジしたいです

 

 

しまなみ海道サイクリング2日目

今日は生口島から観光もしつつ尾道まで自転車で向かって

新幹線で東京に帰ります

 

宿の前は海

良い天気です

 

宿泊した宿は

2023.04.20-2023.04.22しまなみ海道自転車旅行

生口島の宿は渋い旅館編

 

 

生口島と橋で繋がっているのは高根島です

今回はしまなみ海道で通過する島しか立ち寄っていませんが

他にもたくさん島があるので、ゆっくり島巡りするのも

楽しそうですよね

 

近くに船の乗り場もありました、瀬戸田港

広島・三原まで行く船があるみたいですね

 

 

では朝9時頃

筋肉痛の疲れた足で、自転車を漕ぎ始め

 

 

夕べ、暗い中で歩いた、しおまち商店街を

自転車で

 

 

朝早いので、まだあまりお店やっていませんが

 

 

この岡哲商店、コロッケが有名なお店らしいですね

よく見たらサインとか写真とか、いっぱい貼ってある

素朴なコロッケらしいですが

寄ればよかったかな

 

 

夕食に訪れた、御食事処ちどり

夜は暗くて、水車とか看板とか、気づかなかった

 

夕食の様子

2023.04.20-2023.04.22しまなみ海道自転車旅行

生口島でレモンとタコの夕食編

 

 

その、ちどりの向かいにあるのが、本日の最初の目的地

生口島隋一の観光スポット?西の日光とも呼ばれる、耕三寺です

瀬戸田港から徒歩でも10分くらい?

入口の山門がもう派手ですね

京都御所、紫宸殿の御門(白木造り)と同じ様式だそうです

 

耕三寺は大正時代の実業家・耕三寺耕三が、母親の菩提寺として建立した

浄土真宗本願寺派の寺院だそうで、国登録有形文化財です

豪華なお寺、美術品の展示、洞窟、大理石の庭園など

見どころが沢山あるそうで、行きたいと思っていました

実際、中は広くて、写真映えするスポットがいっぱいありました

 

 

これが中門かな

立派な門ですね

奈良法隆寺の西院伽藍(楼門)を原型としているそうです

 

 

現在は耕三寺博物館として公開されていて

入館料は大人ひとり1,400円です

開館時間は9時から17時まで

 

 

 

写真は帰りに撮ったので人がいますが(平日朝10時半頃)

来た時(9時過ぎ頃)には並んではいなかったです

正面が礼拝堂、その左に入口、奥に見えるのが僧宝蔵です

購入にはクレカ、電子マネー、交通系ICも使えます

 

 

チケットを購入して

 

 

 

パンフレットも貰ってました

 

 

チケットを購入して進むと、正面に礼拝堂、その奥に五重塔が

入口は左手です

 

 

書院 潮聲閣(母親の為に造った和洋折衷の大邸宅)は

入館料の他、別途見学料金が200円かかります

 

 

こうして見ると、本当に広いですね

一番気になるのは大理石庭園、未来心の丘ですが

お寺や洞窟も見ていきます

 

 

4月後半に訪れたので、藤の花が綺麗でした

これは万葉の庭?だろうか

 

 

 

様々な像が並んでいるこちらは

中門を中心として、左右に続く回廊

羅漢堂です

法隆寺西院伽藍の回廊を原型としたと

考えられているそう

 

 

聳え立つ五重塔を目指して

4月後半に訪れたので、斜面に咲くツツジの花が見事です

 

 

この建物は僧宝蔵かな

つつじが咲き誇っています

 

 

 

五重塔、大きい!

母親の納骨塔として建立

奈良・室生寺五重塔(国宝)を原作としているそうです

 

 

法宝蔵

大阪・四天王寺の金堂を原型としているそうです

今は博物館として公開しているらしい

 

 

僧宝蔵

法宝蔵と同様、大阪・四天王寺の金堂を原型と

しているそうです

こちらも博物館

 

 

階段の手すりにある獅子

何か句が書いてある?

 

 

階段から見下ろす五重塔と法宝蔵

見下ろしても立派

 

 

正面に現れる、巨大で派手な門、孝養門!

 

まだまだ広いので、いったんここで切ります

続きます