2023.10.13-2023.10.14長野旅行

小布施の北斎館を見学編

その1

 

長野に行ってきました

旅行のきっかけは、ネット予約必須の

小布施堂、栗の点心朱雀

善光寺や戸隠神社にも足を延ばし

温泉にも堪能してきました

 

 

栗で有名な小布施堂のすぐ近くに

北斎館という美術館があります

アートに疎い私でも知っている、浮世絵で有名な葛飾北斎

小布施の豪農に招かれ、83歳で小布施を訪れた北斎

小布施でも多数作品を残しているそうです

今回訪れる事になって初めて、葛飾北斎と小布施が

関係ある事を知りました

 

 

 

この小布施のパンフレット、どこで貰ったんだったかな、、、

北斎館だったかな

 

 

マンホールも北斎っぽいですよね

 

 

こんな入口に迎えられて

 

 

入館料は大人ひとり千円

美術館の規模としては小さめなので

この料金をどう思うかは人それぞれですが。

写真撮影も出来て(フラッシュや動画、三脚等不可)

北斎の肉筆も見られるので

アート好きな人にはいいかと思います

おぶせミュージアム等との三館共通券もあります

 

 

このチケットも味がありますよね

 

 

 

 

北斎館のパンフレットや周辺地図は

日本語版と英語版がありました

 

 

この時、企画展示で、木版画・摺物を

展示していました

 

 

展示エリアは1階のみで5つのエリアに分かれ

第一展示室と第二展示室が企画展示

第三展示室が肉筆展示、第四展示室が

北斎が描いた祭屋台の展示室です

2階はシェアオフィス、図書情報コーナーなど

研究エリアとなっています

 

 

では北斎の世界に入ってみます

まずは

 

 

葛飾北斎の歴史が書かれています

多数の画号を使い、読本の挿絵や北斎漫画、風景画等

数多くの作品を世に送り出したそうです

あれ?そういえばここは日本語表記のみ?だったかな

 

 

窓ガラスも北斎を思わせるような

 

 

映像ホールでは「小布施と北斎」「ジャポニズムと北斎」

という映像が上映されていました

映像も英語字幕付きで、見ている外国の方もいました

 

 

ここからは企画展示、摺物のエリアです

摺物とは趣味人が資金を出して絵師や彫師、摺師に

書かせた、販売目的ではない作品とのことだそう

ここは英語説明もあり

 

 

採算を考慮する必要が無いため

手の込んだ技法を見ることが出来るとか

 

 

 

葛飾北斎が手掛けた摺物を間近で見られます

北斎好きにはたまらない企画展示ですね

 

 

ここからは肉筆展示室だったかな?

ちょっと記憶が。。

 

 

色合いも美しい葛飾北斎の絵

 

 

有名な富嶽三十六景の中の、神奈沖浪裏

浮世絵版画の作成について

11版も色を重ねているんですね

 

 

葛飾北斎の年表もありました

 

 

北斎漫画の展示

当時の様子が偲ばれるような、生き生きとした馬の絵

 

 

 

富嶽百景

やはり葛飾北斎と言えば富士山?

 

 

富嶽三十六景 凱風快晴

浮世絵風景画を代表する作品とありますが

構図も色合いも素敵ですよね

 

さて、この北斎館で私が一番見たかったもの

それは第四展示室の祭屋台です

屋台の天井絵って?

続きます

 

 

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