2019.02.01-2019.02.02樹氷ツアー
宮城蔵王で雪上車に乗り樹氷へ編
蔵王の樹氷を見に、旅行会社の樹氷ツアーに参加しました
個人で行くことも考えましたが
検討した結果、ツアーの方が安かったので。
-15℃にもなるという樹氷の世界
何とか樹氷は見られましたが、吹雪の中。
ガイドブックのような、青空で樹氷原を見られる確率は
10%程度との事です
8時10分集合なのに、ツアーの1人の方が来なくて
しかも部屋に荷物は無いという事で、何かあったのかとザワザワ。。。
10分ほど待って、とりあえず1人いない状態で出発
後からその方は車で合流、平謝りしていましたが
いったい何があったのか。。。
雪降る中、チェーンを巻いてバスは進み
これでも今年は雪が少ないそう
8時50分頃、宮城蔵王すみかわスノーパークに到着
すっかり雪です
雪がふぶく中、レストハウスに入ります
雪上車が待機しています
飾ってある写真
晴れていれば、あんな景色が。。
長靴レンタル料金がツアー料金に含まれているという事で
サイズを確認して借ります
長靴は大きめに作られているそうなので
小さめサイズから履いて、確かめてみた方が良いと思います
レインブーツ履いてきたからいいかなと、最初は思ったけど
樹氷エリアは雪が深いので、丈の短い靴なら
履き替えた方がいいです
樹氷めぐり雪上車のチケットを渡されました
個人で申し込むなら、時期によって
大人ひとり4,800円~6,800円するようです
私たちが乗る雪上車、ワイルドモンスター号
ツアー人数43名が、2台に分かれて乗車したと思います
ゲレンデを抜け、蔵王エコーラインを走り
45分かけて標高1,500mまで登り、樹氷を10分観賞、
また45分かけて戻るらしいです
長椅子に詰めて座り、乗車します
かなり狭い感じでした
個人で来る際、もっと優雅に乗りたいなら、
プラス3,000円でデラックスクラスの雪上車も選べるようです
ひとりずつの椅子席になるみたい
軽妙なトークで樹氷の知識などを語ってくれる、ガイドさんと共に
雪上車は出発
進むスピードはかなりゆっくりですが、傾斜を登るので揺れる事もあります
正直、乗り午後地は悪い・・・誰が言ったか
戦車の次に乗り心地の悪い乗り物、だそうです
また雪上車には、スノーモービルの警備が付き
スキー場のゲレンデを進む時は、カンカンとサイレンを鳴らすそうです
スキーヤーとの衝突を防ぐ為だとか
スキー場のリフトを見ては、リフト係に手を振ったりしながら進み
巻き付いているタオルは、窓を拭くため
雪上車の中は暖房が効いていて暖かく、景色を見たくても
すぐ窓が曇ってしまいます
かなり雪が降っていて、景色が煙ってみえます
昨日は荒れていて、樹氷まで辿り着けず引き返したとか
重たそうに木にからまる雪
そして残念ながら、この先に進むのは遭難の可能性があるという事で
樹氷原まで行けないとアナウンスが
青空で樹氷原を見られる確率は10%程度と、ガイドさんに聞きました
確かゲレンデは抜け、蔵王エコーラインには入っていたと思います
何とか樹氷がある辺りまで来れた感じ
標高1,300mくらいまでは行ったのかな??
す、凄い、何だこの形は
着氷が繰り返され、通常、エビのしっぽと言われる
こんな形になるらしいです
吹雪の中、写真を撮る
昨日の樹氷のライトアップ同様、顔が冷たくて痛い。。
このお天気は残念ですが、吹雪が無いと、樹氷も出来ないのですよね
参考に
↓
2019.02.01-2019.02.02樹氷ツアー
樹氷とご対面!蔵王ロープウェイの乗り方編
ガイドさんの先導で、大きな樹氷の近くまで進む事に
辺りは真っ白、雪が深い!
適当に歩いたら、はまって抜けなくなりそう
これは確かに樹氷です、小さくてもモンスター感あります
写真では真っ白で分かりづらいですが、木にまとわりついた雪の塊
樹氷が確認できます
この写真、よく撮れてる(旦那撮影)
ホントに怪獣みたいな形
寒いけど、頑張って写真を撮る
折角来たのだから
多分ツアーの皆さんも、そんな感じだったのではと
雪上車の姿もパチリ
除雪しながら進むため、窓には雪が飛んできます
10分くらい滞在して、雪上車に乗り込み戻ります
まずは服に付いた雪をよく払うように言われました
濡れてしまうからということです
戻ってきたのは10時50分頃だったでしょうか
樹氷原には行けなかったけど、何とか樹氷は見れました
ガイドさん曰く、樹氷の見頃は1月下旬から2月上旬
去年は2月中旬に暖かくなって雨が降って、樹氷が一部溶けたとか
ガイドブックには3月上旬までと、書いてある物もあるが
情報が古いと言っていました
温暖化で樹氷が見られる時期も、変わってきているようです
レストハウスでお手洗いに行ってから、長靴を返却し
(その方がトイレが混まなかった)
次は昼食です
続きます