前回のブログで書いた友人の逝去が今も響いています。自分が生きている意味を考えます。悲しいですが、明日お別れの会に行ってまいります。

 

さて。

今、毎日新聞生活報道部『乳がんと生きる~ステージ4記者の「現場」』という本を読んでいます。

 

 

 

元は毎日新聞に連載していた企画で、本の前半は、毎日新聞の三輪晴美さんという記者の方が初発から多発骨転移のあるステージ4の乳がんとなり、それから8年の記録。私と同じ骨転移を持っている三輪さんが8年現役記者を続けていらっしゃるというのには、とても勇気をもらいました。

 

本の後半は多くの方の事例から、どう患者力をつけるか、人生の舞台を降りないで生きていくにはどうしたらいいか、ということが書かれています。今の自分にはいろんなヒントとなる本です。

 

その中で、聖路加国際病院の精神腫瘍科の保坂隆さんの言葉をご紹介しますね。

 

「がん=死ではない」

日本人の2人に1人以上が一生のうちの一度にがんにかかるというが、がんが直接の死因で亡くなるのは6割。

保坂さんは「がんは糖尿病や高血圧と同じく、慢性疾患であると考えるべき」としています。

 

「がんは生活習慣病ではない」

過去の行いが悪かったからがんになったわけでない。ストレス、遺伝、体質などがんは「多因子性疾患」であって、生活習慣病ではない

……ちょっとほっとするお言葉でした。

 

「免疫力を上げるために暮らしの中でできること」

 

 

 

笑う:テレビのお笑い番組でもいい。

 

泣く:嬉しいときも悲しいときも。こらえると免疫力が下がる。

 

腹式呼吸をする:息を深く長く吐くと、副交感神経の働きでリラックスする。

 

祈る:他者の幸福を祈ると、「オキシントン」の分泌が増える。

 

スキンシップやマッサージ:肌が触れ合うと「オキシントン」の分泌が増える。

 

特に気になるのが「祈る」ということ。別の患者のために「病がよくなりますように」と祈る。または家族や友人の幸福を祈る。他者のために祈ると「オキシントン」というホルモンの分泌が増える。オキシントンは幸せホルモンと呼ばれ、痛みの緩和や認知症予防にも効果が期待されるそうです。

 

今、祈ります。みんなよくなれ~~!

 

 

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