マイケル・ジャクソンが亡くなったというニュースをテレビ朝日の報道ス
テーションのトップで報じていた。

いくら有名だといえ、外国人であり、ましてや一般人(元首等ではないと
いう意味で)である。約20分もの時間を割いていたことに少々違和
感を感じた。

何か無理矢理アメリカの栄光と挫折にこじりつけているように見えてなら
なかった。
確かに世界一のアルバムセールスを誇るかもしれないが、同時期に売れた
アメリカのアーティストは何も彼だけではない。We are the World
のUSA for Africaに参加した者はほぼ皆そうである。

また、日本の歌手、音楽家、作曲家、俳優、映画監督等が亡くなってもこ
れ程の扱いをしただろうか。
尾崎豊、坂井泉水、忌野清志郎等の死はワイドショー、芸能ネタ。別に追
悼番組をやることはあっても、はっきりと記憶にないが石原裕次郎氏の場
合でも一般ニュースではここまでやらなかったのではないか(間違ってい
るかもしれないが)。

私自身は嫌いではないが、特別なファンでもない。スリラーは借りた派
だ。

少々やり過ぎではないか。
他にニュースネタははあると思うのに。
昨日未明、アップル社の携帯電話(スマートフォン)であるiPhone 3G用のOSの
アップデートファイルが配布された。iPhone OS 3.0である。

発売から約一年経過した(日本では販売されていないが、初代も入れれば約二年
経過している)端末に対し、これ程の進化を感じられるアップデータを無料で配
布するというのは実に良心的である(あいぽっどたっちは有料だが)。

日本の一般的なケータイであれば一年のうちに数回新機種が発売されるが、多く
の場合、新サービスはその新機種でないと対応しない。ごくわずかな変更を新機
種として販売し、それもすぐに陳腐化してしまう。使用者が少なければそのサー
ビスも終了してしまう。所有者には満足感を与えられない。
発売日に不具合が見つかり、いきなり販売停止なんて言うのもよくある話。ソフ
トウェアのアップデートは不具合の修正のみ。

が、しかし、このiPhoneは(当初は日本語入力が非常に非力であったという点は
あるが)次々にアップデートを重ね、ユーザーにもデベロッパーにもフレンド
リーになっていく。

一部にはまだ不満が残るものの、間違いなく合格、及第点。

なお、日本国内のキャリアであるソフトバンクモバイル社にも併せて敬意を表し
たい。孫社長がお気に入りだとも言われているが、絵文字への対応等、日本に極
力対応させてきている。すばらしい。

もし、一部に噂されていたどこもが販売していたらこうはなっていなかっただろ
うと思われる。

いつまで無料配布なのかは不明だ。

ともかくアップル(とソフトバンク)に感謝だ。