TORTOISE@FIELD OF HEAVEN | きょうの一言

TORTOISE@FIELD OF HEAVEN

正直、野外のTORTOISEは反則であった。

全てが一体化して、右も左も、天地すらも現実離れしていた気がする。



…そんな例えは大げさ過ぎますが、今回のフジのメインのひとつだった、TORTOISE。

嗚呼、killersがキャンセルして、ホントに良かったよ。
…というかキラーズの存在、今まで忘れてました。なんだったんだ、キラーズって。



1曲目は新譜から。Prepare Your Coffinで始まる…。




…って、最初の音の塊で意識持ってかれて、あんまり覚えてないのが現状でして。てへ。



今回のライブの前に、TORTOISEは新譜を出してるんですが、この新譜、今までより生々しいんですね。
音の作りもそうだし、アレンジや演奏もそう感じました。個人的にですが。うん。
ラフって言ってしまえばそうなるし、今までと比べると実験要素があるって言えばそうなる。

ただ、ライブで過去の曲と、どのように共存させるのかはとても興味深かったところ。
過去のアルバムは、作り込んであるし。


…が、そんな思考はどうでもよくなってしまいました。


僕の勝手な思いですが、本当はこのバンド、もともと生々しさが前提だったのではないか。

今までの楽曲は、アレンジやMIX、マスタリングなんかでそれをひた隠しにしてきたんではないかと。
それが今回の新譜で、思考と手段が巧い事マッチしたとか。


そんな考えが浮かぶほど、過去の楽曲が生々しく聴こえました。リアリティがあったというか。
でも決して荒々しくなってないところが、TORTOISらしい。

タイム感がジャストなんですよね。
人間が機械的にならず、機械が人間的にならない、絶妙な感じ。
ブレイクすらグルーヴを感じさせる正確さ。でも暖かみがある。


正直ね、心地良くて眠くなってしまったりしたのはここだけの話。

選曲は新譜を聴かせながら、代表作品『TNT』からも多く選曲された、聴き惚れる内容でした。


1. Prepare Your Coffin
2. High Class Slim Came Floatin' In
3. Minors
4. Eros
5. TNT
6. The Suspension Bridge At Iguaz? Falls
7. Ten-Day Interval
8. Swung From The Gutters
9. Monica
10. In Sarah, Mencken, Christ And Beethoven There Were Women And Men
11. Dot/Eyes
12. Charteroak Foundation
13. I Set My Face To The Hillside

14. Seneca
15. Crest

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