温かい日が増えてきた札幌。
道の脇によせられた
雪山もほとんど溶けてきました
春は太陽が出ると
薄着でもいいくらいに温かくなる一方で、
風が冷たかったり
昼夜の寒暖差が大きかったりと
体調を崩しやすい季節ですよね。
寒暖差が大きいと
自律神経が乱れやすく、
この時期に起こる不調は
「春バテ」とも呼ばれています。
気温の変化に対応しようと
自律神経がフル稼働し続けることによって
だるかったり、眠かったり、
憂うつな気持ちになったり…
なんとなく調子が出ないと感じている方は
体は春バテを起こしているかもしれません。
体を内側から温めよう
春バテ対策として、
体を温めることは
不調を軽くすることに繋がります
体を温めるには
①体を冷やすものを控える
②体を温める食習慣にする
この2つをおさえましょう
①の"体を冷やすもの"の代表的なものは
・冷たい飲み物、食べ物
・砂糖の多い食品
・小麦製品
です。
冷たい飲み物や食べ物は、
体が冷たくなると
イメージがつきやすいと思いますが
砂糖や小麦製品は
東洋の考えでは
体を冷やすもの(陰性)として
知られています。
そして、②の体を温める食習慣とは
ご飯とお味噌汁を
食の中心にすることです。
砂糖も小麦も使っていないので
体を冷えから守ってくれますよ
次回は、
体の不調を感じた時にとりいれたい
常備食についてお伝えしますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます