\今日からできる!/
外から整える妊娠しやすい体づくり
突然ですが
現代人は妊娠しづらい体になってきていると聞いたことはありますか
昔と比べて、自然に沿った暮らしから遠ざかっていることが原因のひとつであると言われています
国民のほとんとが農耕を中心とし生活していた時代は、外で体を動かしている時間が長かったと想像できると思います
それなら運動して体を動かそう
…と思いたいところですが、まずは
もっと大切でカンタンにできることをとりいれてほしいと思っています
それは
太陽の光を浴びることです
ホルモンの働きは脳下垂体が司っているのですが、太陽の光を浴びることで、それが正常に機能することが知られています
過去に婦人科で排卵がされにくい原因を調べてもらった際、『脳下垂体がきちんと機能してなくてプロゲステロンが出てないからだね』と診断されたことがあります
また、日の出のオレンジ色の光は
人間の体内時計をリセットする効果があるといいます
人間の体内時計は25時間で、日を浴びない生活をしていると1週間で昼夜逆転
朝に日を浴びることで
『1日が始まったぞ!』と体が認識してくれるんですね
この体内時計の調整をしてくれるのがセロトニンというホルモン。
幸せホルモンとも呼ばれていて、セロトニンが出る時に幸福感を味わえると言われています
日の光を浴びることで
体調が整うし、心も満たされるということなんですね
それを実感した出来事として、わたしの過去の話を記しておきます
社会人になってから3年ほど、わたしは東京で一人暮らしをしていました
住んでいたのはオフィス街に建つマンションで窓は北側と西側。
しかも、隣にあるビルの方が高いので、日の光は全く入ってこない部屋でした
部屋にいる時はいつもどんよりとした気持ち
仕事のプレッシャーもあり、一年足らずでうつ症状が出て休職しました
休職中は実家にいさせてもらいましたが
実家は、ほぼポツンと一軒家で、とてもよく日が当たる家
夜、暗い気持ちになっても
朝日を浴びるとスッキリした気持ちで1日を迎えていました
最初の1〜2週間は、ただひたすらに寝続ける生活でしたが、徐々に
何かやってみようかな
という前向きな気持ちに自然となれて
休職して数ヶ月で、職場復帰をすることができたのでしたちゃんちゃん♪
本日のまとめ
今日からできる外から整える妊娠しやすい体づくりのために
夜寝る時は
少しだけでもカーテンを開けて朝日が入るようにする
日の光を浴びるために
5分だけでも散歩してみる
をオススメします
できることから取り入れて
自然に沿った体を取り戻しましょう
*参考資料