中学受験
わが家の娘2人も経験しました
とくに覚えているのが
長女の受験
寒い朝に
学校の近くまで車で見送りました
車を降りた長女の顔は
はじめて見るくらい
緊張と不安で固まっていました
周りには多くの保護者が
学校の正門まで付き添っている様子を見て
わたしもそうしてあげればよかったなと
かなり後悔しました
そして
いまさらですが
何もしてあげられない
もどかしさでいっぱいになりました
この時の娘の顔は
今でも忘れられません
・・・
そのまま私は仕事に行ったのですが
仕事をしながらも
長女のことが心配で
転んで顔に打撲を負ったり
まったく仕事に手がつかなかったことを記憶しています
中学受験の結果ですが
この日受験した本命は失敗に終わりましたが
その後
あわてて申し込んだ都内の学校が
結果的には娘に向いていたようで
国立大学医学部に推薦入学し
いまは大学病院でやりがいをもって働いています
中学受験は子どもの人生にとって
最初の関門
どんな結果になったとしても
落ち込まないでください
中学受験は
子どもにとってまだ人生のほんの小さな出来事
そして
中学に入学してからが
潰れる子・・・伸びる子
本当の意味で
将来の可能性がわかれていきます
また教育とは別ですが
結構えぐい話ですが
私立は学費以外に
部活や
みんなでスタバに行くなど
子ども同士の交際費で
結構お金がかかります
わがやもこんなにお金がかかるのかと
ほんとうに想定外でした
まだまだ大変ですが
たくさんの将来の選択の可能性を広げてあげて
陰で子どもたちを支えてあげてください
