「冷静と情熱のあいだ」
「〇年後にイタリアのフィレンツェで会おう」
かつての恋人とそんな約束を交わしていたら
あなたならどうしますか?
いまは別の人と暮らしていても
その言葉が
呪縛のように
離れないのではないでしょうか?
この小説は
一つの恋愛を
男性目線では辻仁成さんが
女性目線では江國香織さんが書いている
長編の恋愛小説です
わたしはさきに
江國香織さんが書いた女性目線の恋愛(Rosso)を味わい
そのあとに
辻仁成さんの書いた男性目線の恋愛(Blu)を読みました
同じ出来事でも
男性と女性ではとらえ方が違うんだなと
・・・
読んだ後に
初恋のような余韻が残る小説です
映画より
ダンゼン小説がオススメです
2人の天才小説家が織りなす
恋愛ラプソディー
あなたの恋愛にも
ぜひ
生かしてみてください