専業主婦卒業
ind●edのCM
たくみのセクシーボイス「えいや!」が頭にこびりつき、
働こうかしら…でもなぁ…と重い腰を上げずにスマホで職探し(職に就いた自分を想像して満足)していた主婦の5人に1人は
「えいや!」と働き出したに違いありません。
専業主婦にとって、
子を持つ母にとって、
仕事に就くというのは易しいことではない。
と思っています。
だって、自分の都合だけじゃないもん。
子供たちが学校行っている間だけ働ける?
学校行事だってあるし、長期休暇はどうすんの?
それに仕事に就くって、もうこれ副業じゃん。
本業、家事だもん。
家のこと、家族のこと、けっこう一生懸命やって。
それでいてお給料はもらえなくて、
なんとなく肩身の狭い思いなんかしちゃって。
ホントはいい基礎化粧品なんかじっくりお顔にピタピタさせてアンチエイジングだってしたいけど。。。
いかんせん、
収入ゼロの身。
そらプチプラ のオールインワンで済ませざるを得ません。
「じっくりお顔にピタピタする時間なんてないもの」
自分にもまわりにもそんな言い訳していますけれど、本当は違うんです。
夫に養っていただいている収入ゼロのわたしが、
自分自身に高いお金を払うことに、
ざ
い
あ
く
か
ん
コイツが襲ってくるのです、コンチクショー。
在宅ワークしている夫のいる家のなかで
リングフィットでいい汗流すことに、
ざ
い
あ
く
か
ん
コイツに襲われるんです、コンチクショー!
そんなこんなで、
働こうかなーって9年ぶりに思ったわけです。
そして、たくみのセクシーボイス「えいや!」に背中を押されて「えいや!」したわけです。
罪悪感払拭してドーモーホールン●ンクル♪をフルラインで使いたいし!
シミもシワもたるみも、
罪悪感と一緒に払拭しようじゃないか。
これが職探しを始めたそもそもの理由です。
動機はなんであれ、
「えいや!」してしまえば、あとは「えいや!」し続けるのみ。
でもね。
わりと小心者なの。
メンタルもそんな強くない。
外でイキイキやれるっしょ!のわたしと、
ぬくぬく専業主婦でいた方が良いかも…のわたしと、
「えいや!」したあとも、まだ揺れています。
採用されるかどうかも不安。
仕事覚えられるかも不安。
怒られないか不安。
人間関係も不安。
ワタシ不安。
フアン。
不安の渦にのみこまれとる!
たくみ!たすけてー!
たくみが「大丈夫ですよ」と言ってくれたら頑張れそう