銚子電鉄のぬれ煎餅 | 和歌山市議会議員 戸田正人 オフィシャルブログ Powered by Ameba
銚子電鉄(千葉県銚子市)の「ぬれ煎餅」をお土産にいただきました。

なぜ鉄道会社がぬれ煎餅?
人口減や乗車率の低下などで赤字続きであった銚子電鉄は、起死回生の「修理代を稼がなくちゃいけないので、ぬれ煎餅を買って応援してください!」キャンペーンを展開。

乗客に向けたマーケティングでなく、銚子電鉄を応援したい人に向けたマーケティングが大当たり、今ではぬれ煎餅の売上の甲斐もあり黒字化されたそうです。

また、この度の報道で我が地域の南海電鉄が使用していた2200系の車両が銚子鉄道にお嫁にいく(車両譲渡)とのこと。とても親近感が湧いてきました。

運輸業と菓子製造業の異質とも思われる組み合わせにこそ、多様な地域課題の解決に向けた発着想になりそう気がしました。