2019年 | 戸田和幸オフィシャルブログ「KAZUYUKI TODA」Powered by Ameba

2019年

新年明けましておめでとうございます。

フロイド・メイウェザーJr vs 那須川天心 戦を見て息子とああだこうだボクシングについて話をしていたら、いつの間にか新年を迎えていました。

そのスポーツの経験値と体重差。

余りにも違いがあり過ぎて見ていて辛くなってしまいました、体重差もボクサーとしての力量も余りに違い過ぎて話題性はあったもののエキシビションマッチとはいえボクシングを長く見てきた者としてはやはり開催されるべきではないイベントだったのではないかと感じました。

また、競技は違えど解説者の立場でこの試合を見ていましたが試合前の煽り気味なコメントと試合が終わった後のそれに繋がりを感じなかった辺りにも本来であればリングの上で向かい合うべき2人ではなかった事は明白。

興行としての話題性を優先してしまったからこその結末だったと思います。


ついついボクシング好きが顔を覗かせてしまいましたが、ここでは解説者として新たに始めたコンテンツについて書きたいと思います。

「URA_KAISETSU」、そして「裏解説」

今までありそうでなかった新しいコンテンツ。




所謂副音声に近いコンテンツになりますが、サッカーとは離れた話題も多い地上波の副音声とは異なりその試合を徹底的に言語化していくものとなります。

既に昨年3度、コスタリカ・パナマ戦では無料配信を行い10/16のウルグアイ戦では有料での配信を行いました。

視聴者の方から1000円をいただく形で配信を行いました。

今までありそうでなかった新しいコンテンツ。

試合前30分でプレビュー、試合中は戦術・技術・監督采配などピッチ上で行われているサッカーを徹底的に言語化し試合後30分はレビューも行う。

通常の中継とは話すボリュームも深さや幅も大きく変わりとにかく「話すべき」だと感じた事は全て言葉に変えて視聴者にお届けする新しいコンテンツになります。

ウルグアイ戦では793人もの人が高い壁を越えて裏解説を体感してくれました。

配信後に行ったアンケート調査では実に86パーセントの方が1000円という値段について満足だと回答してくれました。

ありそうでなかったコンテンツは、あって良いのだと自信と確信を得る事が出来、今回アジアカップでも再び裏解説配信を行う事に決めました。



このページを是非最後まで見て下さい、裏解説についての説明と今回出演してくれる仲間の紹介もしています。

既に情報は選び選ばれる時代となりました。

溢れる情報の中から皆さんがより良いと思うものを、より正確で自分の為になると判断したものを選ぶ時代となりました。

自分のコンテンツにどれだけの価値があるかを決めるのは皆さんです。

僕に出来る事は皆さんが好きなサッカーをとことん言語化し目にする試合をより理解出来る形で楽しんでもらえるサポートをする事です。

1/9に行われる日本の初戦、トルクメニスタン戦は
戸田和幸の公式YouTubeチャンネルで無料配信を行います。


こちらが僕のチャンネルになります、過去の無料配信がアーカイブで残っているので聞き流すだけでも何となくどんなものかが分かっていただけると思うので1度覗いてみて下さい。

1人のサッカー解説者として、まだまだやれる事・やるべき事は残されていると思います。

そしてその一つが裏解説になります。

1つのコンテンツとして立派に1人立ち出来る事が、関わってくれる仲間達にきちんとした形で応えていく事に繋がっていきます。

自分にどれだけの信頼と価値があるかが否が応でも明確に示されてしまうので実はとても怖い試みでもありますが、だからこそチャレンジしたいと思うに至りました。

スポンサーが付いたり、横にタレントさんやアイドルが付く事で視聴者数を稼ごうとするのではなく。

そこには徹底的にサッカーを言語化する男がいるだけのコンテンツにどれだけの人が賛同してくれるのか。


まさにチャレンジという言葉がピッタリなURA_KAISETSU、今回も勇気を出して挑みます。

通常の中継ではなかなか言及する隙間がなかったり
難しいだろうなと我慢している、だけどもその試合を正しく伝える為には話さなくてはならないような事象について裏解説では一つも漏らす事なく徹底的に言及していきます。

サッカーに前のめりな姿勢で関わっていきたい方は是非高い壁を乗り越えてこちら側まで足を運んでください。

自分の全てを費やしてその試合とサッカーを皆さんに
伝えていきます。

裏解説ファミリーの一員となって、みんなでサッカーに前のめりになり一緒に勉強しながら楽しみましょう。

1人でも多くの方がファミリーの一員となっていただける事を期待しお待ちしています。

2019年もより一層サッカーに前のめりになり解説者としても指導者としても成長していきます。

それでは。