世界最高の闘い。
いよいよ始まってしまいました、2014 FIFA WORLDCUP IN BRASIL.
連日連夜、国の威信をかけた世界最高を目指した男たちの闘い。
ネイマールの図抜けたメンタルの強さ、スーパースターとしての資質を見せつけられた開幕戦から早くも10試合が経過。
スペインの衝撃の敗戦もありました。
そして我らが日本代表はと言うと、残念ながら。
積み上げてきたものを自信を持って表現する事、出し切る事を残り2試合期待します。
基本的にああいった舞台で平常心で闘う為の国際経験は問題なく足りているはずです、海外のリーグにて日常的に外国人と鎬を削ってきた選手が多いわけですから。
そうだとしても、コートジボワールを相手に純粋に能力でまだ敵わなかったのか、それともあくまで日本代表として本大会までの準備が上手くいかなかったのか。
外から応援する我々には知る由もない事ではありますが、彼等が言葉にしてきたものに対する答えを見たいと思う人はたくさんいると思います、僕もその1人です。
アルゼンチンに真っ向から挑んでいったボスニア・ヘルツェゴビナのように。
あのウルグアイに逆転で勝利をおさめたコスタリカのように。
勝ち負けは時の運です、見ている人達の心が震える、魂にうったえかける闘いぶりを見たいと願います。
コートジボワール戦は、非常にダメージは大きな敗戦だったと思います。
ギリシャ戦までの4日間でどこまでメンタルとフィジカルの両面でリカバリーが出来るか。
ただメンタルの切り替えなしにはこのダメージは回復出来ないので、限られた時間の中で監督さんを筆頭に悔いのないコミュニケーションを取っていま一度チームとして一致団結を計ってもらいたいですね。
さて、いまからドイツ対ポルトガルの試合が始まります。
今夜も眠れそうにありません。