Jリーグが開幕して | 戸田和幸オフィシャルブログ「KAZUYUKI TODA」Powered by Ameba

Jリーグが開幕して

   今年も新しいフットボールシーズンが始まりました。



   今年はワールドカップがある、否が応でも盛り上がるんじゃないかと思っているのですが、実際のところはどうでしょうか。


  それから今のところ各クラブ苦戦していますが、ACLで是非結果を残してもらいたい。



  アジアにJリーグあり‼️と。



  日本がアジアのリーダーなんだと、見せてもらいたいと切に願っています。


   なんとなくですがACLというものに対する熱みたいなものが全体として弱く感じるところがあり、水曜日にマリノスと広州恒大の試合を観に行きましたが観客数は12000人。


 平日ナイターという事はありますが、相手は昨シーズンのアジア王者、世界に一番近づいたアジアのチームとの試合でした。



  正直、もっとたくさんの人が関心を持ち足を運んでもらいたいと思いました。

  国内リーグとは明らかに違うものがそこにはあり、とても観ていて考えさせられるものがあります。

  
  一人一人の体格やスピード。


  攻撃におけるシンプルさ、ダイナミックさ。



  どこのリーグを見てもそうですが、いかに速く、相手が整う前に攻めきるかが今世界レベルで行われているサッカーです。



 そういったものに対して日本は、またはJリーグはどうやって対峙していくのか。



 とても興味深いテーマだし、ACLはそこに向けた一つの指標になると思っています。
  

  
  

  僕は今基本的に福岡にいる生活を送っていますが、解説のお仕事などで東京に出る機会も多くそういった機会を利用してJリーグを観に行ったり、また育成の年代で拘りを持って指導しているチームの練習を観に行って指導者の方と話をさせてもらって勉強させてもらっています。



  
   
   カテゴリーを問わず、立場を問わず、サッカーを大切に真剣に取り組んでいる人達に会うのはとても気持ちの良いもので刺激を受けます。




  僕には僕のサッカー観や人生観があり、彼等にはまた彼等のそれがあり、それを隠さず出しあう中で感じる事はたくさんありインスパイアされます。



  今はとにかく指導者という新しいチャレンジに向かってたくさん見て接して感じていこうと考えています。



  今シーズン、スカパーさんの中継で鳥栖のホームゲームの解説をさせてもらう事になりました。




 明日が初めての仕事になりますが、年間通して見る人に少しでもサッカーの面白さが分かるようなアシストが出来ればと思います。



   ひとつだけ。





  監督インタビューは初めてなので、怒られやしないかと今から心配していますが、番組としてある以上きちんとした取り組みで監督さんの考えを引き出せたらと思っています。




   それでは。

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