新年明けてひと段落。 | 戸田和幸オフィシャルブログ「KAZUYUKI TODA」Powered by Ameba

新年明けてひと段落。

こんばんは。

  新年明けましておめでとうございますからあっという間にもう19日になっていました。

  怒涛の20日間でした。

  年が明け2日には既に愛するFAMILYにさよならをして東京に出てきちゃいました。

  桐蔭学園サッカー部卒業生の集まり、初蹴りから始まり5日からは指導者B級ライセンスの合宿がスタート。

  
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  御殿場にてまずは前期5泊6日の合宿。

  実技、指導実践、それから講義。
  朝7時前に起き夜12時過ぎに寝るまで冗談抜きで全く休める時間が作れないくらいのスケジュール、筆記試験もあるため毎晩日付が変わるまで同部屋のメンバー達と繰り返し繰り返し部屋しました。

   
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  今回の指導者講習、ひとつの幸運な出来事として炎の男中山さんとご一緒出来たことはぼくだけでなく全受講生にとってかけがえのない時間になったと思います。

 何が凄いって僕が知っている中山さんそのまま、何も変わっていないこと。


  ボロボロの身体にムチ打って、無理してやらなくてもいい実技にも必ず最初に参加するその責任感、46歳とは思えぬエネルギーと情熱。

  代表でご一緒させてもらった時は僕は努めて中山さん、それからヒデさんや能活さんの近くにいてあの人達から溢れ出る何かを感じようとしていた事を思い出しました。


  何事にも真剣、常に全力。


   それだけでなく常に最善の準備を怠らない、身体に対してもひとつの講義に対してもです。


  毎晩部屋では中山塾が開かれましたが、中山さんが1人で喋りまくり1人だけ覚えていく(笑)

  それくらい真面目に真剣に勉強にも取り組んでいました。



  しかもその合間合間に極上の笑いが



  あんなに大声で何度も笑う事はそうそうないですよ。



  僕は中山さんとはキャラクターが全く違いますが、彼の持つ何かを見て感じて少しでもこれからの自分に生かし繋げたいと思いましたしおこがましいですが、ただただ負けたくないと思えました。

  

   人を巻き込んでそのまま連れて行ってしまうほど巨大なパワーとエネルギー、それから人間的な魅力を兼ね備えた中山さんは日本サッカー界のみならず日本の宝です。



  ただ一つだけ言わせていただきたいのはもうこれ以上無理をしないでもらいたいと心底思いました。



  ただでさえハードスケジュール、しかも人工芝での実技。



  ちょっと見ているのが辛くなってしまう瞬間もありました、どうぞこれからの人生を健康で元気に過ごせるようもうこれ以上身体にムチは打たないで頂きたいなと思います。


  最後に写真を撮ってもらい損ねてしまいましたが他の受講生が群がっていたので僕は十分良い時間をもらえたので今回は遠慮しました。



  また、サッカーの現場かテレビでかは分かりませんが中山さんに会えるのを楽しみにしながら自分自身磨きに磨いて胸を張って再会出来るよう頑張ります。


  中山さんの話が長くなりましたが他の受講生とも非常に良い時間を過ごさせてもらいました、刺激をたくさんもらえたしただ単純に友達になれた事がとても有難く嬉しいです。


  町田の後輩、高橋泰や広島で出会った李ハンジェ、ゼルビアで一緒にプレイした太田康介に柳崎翔兵に始まりそこに集まった全員と積極的にコミュニケートをしましたし実に楽しくまた有意義な5泊6日✖️2でした。


  
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  こちらは現在岐阜でプレイしています木谷公亮。


  シンガポールで仲良くしてくれた金古聖司に似てんじゃん、というところから始まり物怖じする事なく僕に関わってきてくれた心優しい奴です。

  因みに本物はこちらです(笑)

  
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  皆志を持ち今の環境から未来を見据えて全力で生きていますし僕自身も新しい人生が今始まったばかりですが彼らと接する事が出来て広がる何かを感じより積極的に物事に取り組んで行こうと一層強く決意しました。


  この場を借りて受講生の皆全員にありがとうと言わせてもらいます。



 それからインストラクターの布さん・望月さんにも感謝しています。

  非常に丁寧でまた分かりやすく教えてくれましたし指導者になっていく上で学んでおかなければならない事が良く分かった気がします。


  もちろんそれが全てではなくそこに僕自身の能力、人生観やサッカー観が乗って始めて1人の指導者となるわけですが、基礎はしっかり抑えておく事が応用を生かす事に繋がるので立派なキャリアを持つお二人に色々と指導してもらえて本当に良かったです。


  出来るだけ早く同じ土俵に立って成長した姿を見せたいと思いますが焦らずに時間をかけてでも一つのスタイルを作り上げたいと思っています。


  長くなってしまったので、群馬での事や原宿、そして浜松での事は次回に回します。


  僕の話は長いと望月さんにも指摘されたように出来る限り簡潔にしかも分かりやすく伝わるようにしていく事も一つの課題になりそうです。



  それではまた。




 
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