ザスパ草津は地域の人達のもの | 戸田和幸オフィシャルブログ「KAZUYUKI TODA」Powered by Ameba

ザスパ草津は地域の人達のもの

今日怪我をした箇所以外のトレーニングをするために国領町にあるグンゼスポーツクラブに行った時のこと。


「戸田ぁ、お前怪我でもしたのか?」
「昨日の試合は危なかったなあ、でも勝って良かったね」
「次は出れるの?応援してるんだから頑張ってよ」


それぞれがそれぞれ違う人からの言葉ですが話しかけてきてくれる人達皆嬉しそうに話してきてくれました。


スポーツの持つ力ではないですが勝った負けたで一喜一憂しそれが何かを頑張る励みになったりするのかもしれないしいつもより少しウキウキして一日を送れるのかもしれないし。




多少なりとも皆さんの生活の中に入り込み一部となっているのならばそれはとても有難く素晴らしい事だしああやって話しかけてきてくれた人達はいつもより少し今日は元気だったのかもしれない、そうであって欲しいしそうならば素晴らしい。



せっかくあるザスパ草津というサッカーチームが前橋や高崎、群馬県、もしくは他の地域にもいるであろうファンの皆さんにとって強い強い結びつきのあるクラブであるように、あれるように。



「戸田ぁ」なんて人からいきなり呼ばれる事もあまりというか全然ないので新鮮でしたしああいうのは嫌いじゃないのでこれからは自分が活躍してチームも勝ってまた話しかけてもらいたいです。



怪我のリリースがクラブのホームページにも出ていないのは何でなのか分かりませんが。



たいしたことではないということでしょう。



とにかく、クラブは地域の皆さんと共にあり皆さんの生活をより豊かにダイナミックにする可能性を持つものです。


今日はそんな事を思った良い一日でした。


話は変わりますが少し前に話題になったスーパー小学生。


凄いの一言ですね。


まさに天才なのでしょう、あんな子が一体どこまで伸びていくのか、昔と違いこれだけサッカーがこの国に浸透しグローバル化した今、お山の大将になんてなり得ないわけできちんと良い環境で良い指導を受けれたらどんな選手になるんでしょうかね。


とても楽しみです。



ちょうどうちの小僧と同じ年、ライバルと呼ぶには申し訳ないほどレベルには差がありますがあの子の凄いプレイの連続の映像を口をポッカリ空けて見ていたあの日からサッカーをする時の気持ちが少しばかり変わった気がします。



決して下手くそではない我が子ではありますが明らかに自分の上をいく存在を知って何かしらの変化があったとすればそれは良い事だし感謝しなくてはなりません。



この先何を目指して生きていくのかはまだまだ未知ですが今そうやって刺激を受けつつそこを意識し目指して努力をするという経験、体験は先になって生きてくるものなのかなと思っています。



話が長くなりましたね、さて寝ましょうか。



この子達の目にはこのお父さんはどんな風に映っているのか、明日もそんな事を意識しながら生きてみよう。




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