最近は | 戸田和幸オフィシャルブログ「KAZUYUKI TODA」Powered by Ameba

最近は

どうもこんにちは。


最近はリハビリしたりサッカー見たり卓球したりで


すっかりブログの更新が滞ってしまいました。



 
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この写真は確かアルゼンチン戦を観戦しているときの

ものですね(笑)



 メンバーはとだ・しげる・けんたろう・りゅうじです。


 サッカーの分からないウィンタースポーツ組にああだ

こうだと熱くサッカーを語っていました。


 

 毎日朝から晩までリハビリですからそのあとはだいたい

こうやってサッカーを見たりみんなでサウナに行ったり

サウナに入る前に卓球をして汗びっしょりになってもう

サウナに入る必要ないんじゃね?って笑ってたりしています。




 ささやかなリフレッシュですがなかなか楽しいですよ。



 昨日はこのメンバーにプロレス関西学生チャンピオンの

大久保(来季からラグビートップリーグ三洋ワイルドナイツ

に入団)を加えた五人で赤羽駅東口ビッグエコーに

行ってきました。



 二時間限定の短い短い宴でしたが飲み会でもないのに

こんなにもりあがっちゃうもんかねというくらい一つになって

きました。



 最近はほぼ独身時代に戻ったような生活なので聞く音楽も

すっかりあの時代に戻ったのでヒムロックの「kissme」を。



 ケンタロウがハンディのカメラを持ってきてばっちり収めて

くれたのディスクに焼いてもって見るのが楽しみです。



 たまにははしゃがないと自分らしさも消えてしまいますから。



 遊んでないでちゃんとやれと言いたい皆さんはぐっとこらえて

くださいね。



 

  その少し前にはしげるがお世話になっている方との食事会

に同席させてもらう機会がありました。



 

 その席に日本リーグ時代の日産から始まりマリノス・大分


横浜FCで活躍された「神野卓哉」さんも来られまして。



 試合で対戦したことはありましたが実際にお会いしたのは

その日が初めてでした。



 いろんな話もさせてもらいましたしこれもまた縁かなと。


人との出会いはとにかく大切にしていきたい。



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この日はこの出会いとはまた別に一つの出会いがこの場でありました。



 全く別で来ていたお客さんで僕がエスパルスにいたころにサインを

もらったことがあるという青年に会いました。


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 当時の僕はどうでしたか?と聞いたところ

硬い硬い表情で「優しかったです」と答えてくれました(笑)



 いつどこでどんな人に出会うか本当に分からないものですね。




 いつどこで人に見られているか分からないという意味も含まれ

ますがそれとはまた別に行く先々で出会う人たちとの関わりを

大切にしたいと常々思っています。




 今週は家族のもとへは戻らず東京にとどまっています。


リハビリももうじき終わりに近づくころかなという段階ですが

まだまだやらなくてはならないことがたくさんありすぎて土日も

膝に負担にならないレベルでトレーニングをします。




 本当は家族と公園でのんびりしたいところですが・・・・・







 今のペースでリハビリを続けていくと残念ながら今シーズンは

ピッチに戻れることはなさそうですが時には諦めることも必要です。



 急いでリハビリを仕上げて戻ってもきちんと準備できずにまた

痛めてしまったら元も子もない。



 両方の膝をオペした段階でこうなることは予想できましたが

ここまで時間をかけて苦労してリハビリを続けているからこそとことん

やるべきだと思っています。




 誰に迷惑をとか申し訳ないという気持ちは常に存在していますが

だからといって今の自分にできることは一つしかありません。



 そのたった一つのことすら徹底して行わなければ全ての人に

対して失礼を働く結果となってしまいます。




 だから今シーズンを捨てて徹底してリハビリに励みます。




 膝が治らない限り自分がサッカー選手として存在する理由は

ありませんから。




 だからこの膝が治らなければ引退します。




 自分の思うパフォーマンスが、少なくとも今シーズンの

ような恥ずべきパフォーマンスしかピッチの上に残せない

状態にしか戻らなかったら、僕は潔くこの世界から退きます。


 


 

  それをいつ感じ判断するのかは今はまだ分かりませんが

そう遠い未来の話ではないのは確かです。





 足を引きずってでもやる気概は大切ですがそれではプロとしては

そこにいる価値がないのです。





 だから最後まで頑張ります。




 最後に。
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最近読んだ一冊です。




 僕がどうこう言うよりは実際に読んでほしいと。



ただ生きるとはこういうことだと、人生は切り開いて

行くものなんだと改めて思わされた一冊でした。




 それでは。