ご無沙汰しました | 戸田和幸オフィシャルブログ「KAZUYUKI TODA」Powered by Ameba

ご無沙汰しました

どうもみなさんこんにちはOPP戸田です。

しばらく間が空いてしまってすみませんでした。


日本に帰っている間なかなかパソコンに向かう時間を

作ることができず・・・・・

そのままにしてしまってすみません。


日曜の夜に韓国に戻ってきまして月曜・火曜と2部練でした。

かなり走りこんでいるので疲れてきましたが怪我で離れていた

俺にとってはちょうどいい練習なので積極的に取り組んでます。


6月の27日がリーグ再開なのでその時までにベストに持って

いっていい形でチームに入っていけるよう頑張ります。


 それから一昨日かな?アメンバーさんに限定の記事を書きました。

アメンバーというものをどう考えるかですが俺の場合はまず

友人や今までずっと応援して来てくれた方、後は一応皆さんの

ブログを見させてもらってましてそれを見て勝手ながら判断

させてもらってます。


 サッカーのことは全く触れていません。

至極プライベートなことについてなので公開するのもなあと。

どうぞご理解ください。


それから前回の終わりにチャンピオンズリーグの決勝について

次回触れてみますと記しました。

ちょっと遅いタイミングになってしまいましたが触れます。


 その前にその決勝についての出来事で俺は大失敗を。

朝YOUTUBEで見つけたドラゴンボールの主題歌の映像を

息子に見せてやろうと思ってパソコンを立ち上げYahooのH・Pへ。

そうしたら朝のトップニュースの欄に・・・・・・

バルセロナが優勝」と出ちゃっているではありませんか・・・

やっぱりね結果を知らないで見たいもんですよね。

やってしまいましたショック!


さてでは試合について。俺が感じたことを。

バルサは両サイドバックが出場停止とマルケスが怪我。

マンUはフレッチャーが出場停止と。


 どれくらいこれが影響するのかなと気になりましたが。

ダニエル・アウべスがいない分メッシとの絡みでの崩しや意外性の

ある攻撃は若干なくなったバルサですがその分プジョルが右に

入ったことで守りは硬くなったしプジョルも攻めが好きな選手なので

いいシーンも作れてました。


 次にセンターバックにトゥーレ・ヤヤが入りましたが結果として

これが当たりました。中盤の選手なので最終ラインでの守りに

不安もあったかもしれないけど実際は充分やれてたし。

そしてなによりピケと二人で相手のプレッシャーが来ても慌てず

に前の選手に上質なボールを渡していました。


 プジョルが真ん中に入るとどうしてもビルドアップに難があるので

ひょっとしたら違う展開になっていたかもしれません。


 その後ろの良いパス出しに中盤のシャビ・イニエスタ・ブスケツ、

もしくは降りてくるメッシが絡んで相手が触ることも出来ないパス

まわしを展開していました。


 ただ立ち上がりはユナイテッドの方がいい入り方をしてました。

積極的にプレスをかけ縦に早い攻め、ロナウドにボールを渡して

遠くからですがなかなか際どいシュートを放ってました。


 一度ロナウドのフリーキックをバルデスが前にこぼしてそこに

パク君が詰めたシーンがありました。

ピケが素晴らしい反応でなんとかクリアしましたがあれが決まってたら

全く違う展開になっていたかもしれません。


 そんな展開をワンプレイでバルサがひっくり返します。

中盤での細かいパス交換からイニエスタが一気にスピードアップ

しました。


キャリックとアンデルソンがついていけずに置き去りに。

そして相手をひきつけてからボックス内にいるエトーにナイスパス。

ボックス内であのレベルの選手がボールを持ったらそれはもう。

どれだけ有利なことか。


 そして素晴らしい角度・スピードの切り返しでビディッチをかわし

即座にトーキックでのシュート、鳥肌が立ちました。


 ここからは一気にバルサペースに。


マンUもいつもは自分たちがボールを持ち主導権を握って

試合を進めるのであれだけ支配されボールを追いかける展開は

慣れていないものだろうし精神的にも嫌なものだったでしょう。


 いいように回され追いかけてもかわされつづけ。

そのパス回しから決定的なシーンが実際出来たかというと

そうでもないんです。

 でもそのパス回しが相手を疲れさせイラつかせリズムを壊す

んですね。


 あれだけのレベルの選手たちがただ追いかけることしか出来ない

というのはさぞ屈辱だったろうと思います。


 バルセロナのグラウンダーでの速い速いボール回し。

相手の陰に隠れることなくしっかり必要な場所でボールを受け

展開していくその技術と自信。


 本当に勉強になります。


ただそれを真似するにはとても高い技術と判断力が必要ですが。


マンUの選手だってとてつもないタレントを揃えているのに随分と

違く見えてしまいました。


 一歩でも二歩でも相手から離れてそこに凄く速くて正確なパスが

入る、それをあの狭い空間でしっかりコントロールしつつしっかり次

の展開を予測・判断しながらプレイをする。


そうそう出来ることではありません。


そしてそこに最高レベルの個の力が加わる。


 まるでゲームのようなチームです。


さらにはボールを奪われた後のあの猛烈な切り替えからのプレス。

あれだけの選手が必死になってディフェンスするんです。


 それをさせることができる監督の腕も凄いということです。


あの試合ではチームとしての規律に、後は中盤での内容に

差があったと思います。


ロナウドがセンターでプレイしたのは恐らく守備をしないからで

その一人分のハードワークの欠落も若干勝負を左右したのでは

ないかなと感じました。

エトーは凄いですから守備も。


もう上手いだけの選手が活躍できるサッカーではなくなってきて

いますね。


この試合、ロナウド対メッシという構図があったようですが実際

試合を動かし大きな影響を与えていたのはシャビとイニエスタです。


もちろん周りのサポートなしでは彼らもあのようなプレイは出来ませんが

それにしてもまあ見事な仕事ぶりでした。


少しでも彼らのいいところを盗んで取り込めたらといつも見て勉強

しています。



 こんなところですかね。後は風間さんの解説がとても良かったです。


しばらくはこの試合の映像だけで充分楽しめそうです。


しっかり練習して少しでも自分を成長させ活躍できるように。


毎日いいモチベーションで頑張ります。


最後に休みで日本に戻っていた時の僕の写真を出しておきます。

いい顔しちゃってると思うんで(笑)


それではまた。




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